本との出逢い、なぜか不思議と「これだ・・・」と思う瞬間があります。
本屋さんの棚に数限りなく並ぶ本の中で、なぜかその本だけが私を呼んでいる気がする時があります。
手に取ると「やっぱり」と、しっくりくることが多い。
そういう時は迷わずに連れ帰ります。
この本も、そうして出逢って連れ帰ってきました。
つい一昨日の話です。
赤猫リブ・リビィの「強くなれる賢者の言葉」です。
ツイッターで話題になってるとか、全然知りませんでした。
そんな帯、今さっき写真撮るときに気付いたよ
本に関してだけは基本、自分軸なんで、ベストセラーとか興味なし。
感覚だけで手を伸ばします。
この本、中身は・・・・・けっこう辛辣です(笑)。
サボっていたり、ぐずぐずしていたり、言い訳ばかりしている人にはザックリきます
私もいっぱいザックリされました・・・
サボったり、ぐずぐずしていたり、言い訳ばっかりしている人間の代表格なもんで
赤猫の「まぁ、いいんじゃないの?どうぜ後で困るのはアンタなんだし」的な、突き放し方、何度も出てくる「ばかね」、思わず自己を顧みる「自惚れてんじゃないわよ」。
「ええ、ごもっともで・・・」としか返答できない感じ
嫌いじゃない。
読んでいるうちに、頭の中に響くナレーターが、なぜかいつの間にかマツコ・デラックスになっていました。
辛辣さ加減が似ているから
そして時々「マツコったら、いいこと言う~」と思うときとの匙加減が似てるから
マツコ好きの私には、かなりいい感じの一冊でした。
どちらかというとM気質向き(笑)。
先週の時点では、これとは全く違う本をUPしようと思っていたのですが・・・どんな出逢いがあるかわからないのは、人間も、本も共通ですね。
出逢ってしまったので、予定変更でお届けしました
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました
~らぶ*はぐ~
浅野めぐみでした