先日、大好きなカフェに行ってきました。

私はカフェ巡り大好き、あっちこっち巡って、ブログに綴っていた時期もあったけど…

自分にとっての「ここだ!」が見つかると、探求心もなくなるものですね。

私にとっての「ここだ!」のカフェ、本当に居心地が良いんだけど、しばらく行けずにいて、でもどうしても行きたくて、先日久しぶりに行って来ました。

カフェのドアを開けると、マスターが変わらぬ笑顔で迎え入れてくれて、ホッとしました。

マスターに「コロンビアで良いですか?」と尋ねられ、一瞬「あれ?」

私が好きなのはグァテマラ。

いつもは「グァテマラですか?」って尋ねてくれるので、

ああ、やっぱり久しぶりだから、私の好みのコーヒーなんて忘れちゃったよね…と、
ちょっぴりガッカリした次の瞬間、すぐに

「今日はグァテマラがないので」とにっこり。
マスター覚えててくれたー!

海外でマスターが厳選して仕入れた豆、マスターのお眼鏡のにかなった豆だけが客に提供されるので、グァテマラがないっていうことも、たまにはあること。
以前も、グァテマラがなかったときに、マスターが私の好みのコーヒーを淹れてくれて、大満足だったことを覚えてる。

客の好みを覚えているだけじゃなく、代わりに満足させてくれるものまで把握してるって、プロの仕事だなぁって思います。

しかも私、めったに行かない客なのに。


こういう心遣いがあるから、また行きたいと思われる場所、唯一無二の場所になりうるんでしょうね。

単に美味しいコーヒーを飲む、一人でコーヒーの味を楽しむ…のも悪くはないけど。

こんなやりとりがあると、コーヒータイムが優しい時間になるんですね。

優しいコーヒーを飲みに、また近いうちに、必ず行こうクローバー





~らぶ*はぐ~

コーヒーだけでなく、コーヒーが紡ぐ、
こんな物語も好きなのだ…
と改めて思う浅野めぐみでしたコーヒー


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