私が散らかった我が家(の私のスペース)に困り果て、
ライフオーガナイズを依頼した時に来てくださったのは
アンジェリュクスの森下純子さんでした。
いろいろお話しているうちに、森下がおっしゃったのは、
「それ、全部中根さんに必要なんじゃないですか?」
ということ。

「文章を書く仕事もしたいけれど、布も好きだし、
農作業も好きだし、(音痴だけど)音楽もやりたい」
こんな脈絡のない希望を話したら、普通、
「一つに絞ったら?」とか
「現実を見てください」とか言われるだろうな、
と思っていたところに、上記の台詞です。

森下さん曰く、
「だって、私の周りはみんな、やりたいことをやっている人
ばっかりですよ。
オーガナイザーって、みんなそうなんですよ。
中根さんもやりたいことやってください。
農業と布、いいじゃないですか。
仕事になると思いますよ」

ーーそれがなぜ、部屋や家の片付けとつながるのか?
長くなるので、後日にまわしますが。

1年ほど前に森下さんが背中を押してくれたおかげで、
今日は「百姓屋敷わら」船越康弘さんの
お話を聞いてきたのでした。
(1年後に、まさかこんな行動を
自分が取るとは予想もしていなかった・・・)