間質性膀胱炎を発病したのは2012年7月23日の事。
深夜、突然の腰の痛みで、それまで病気とは全く縁のなかった私が、救急車を呼んだのだった。
救急車で運ばれた先の医者の言う事には恐らく尿路結石であろうと。
強い痛み止めは点滴したので、泌尿器科に行ってください、とのこと。

近場で最も大きい泌尿器科、M浜病院に行く。
CTも撮ったけれど、異常無し。

医者は「おそらく石は流れたんでしょう」。
痛み止めは出されたけれど、頻尿は改善せず。

 

さらに翌日近くの内科に行く。
尿には異常無し。
なので抗生剤も出されない。
ドクターは首を捻る。

症状はどんどん酷くなる。
座っていても寝ていても何をしていても尿意があり、痛みがある。

仕事はしなくてはならない。
脂汗をかきながら仕事をこなす。
これは変だと思ってもう一度泌尿器科に行く。

過活動膀胱の薬を出される。
「これで様子をみてください」とのこと。
暫く様子を見る。
痛みは全く治まらない。

次にM浜病院に行くと、ドクターが「精神的なものじゃないの?漢方出します?」
精神的なものでこんなに頻尿で痛みがあるなんて、信じられない。
とにかくこれでは駄目だと、遅まきながらネットで検索した病院へ行ってみる事にする。