私が初めて居酒屋行ったのは20歳の11月の末くらいの事です。

今でもよく覚えています。

11月から中途の入社で入った1社目の職場の先輩2人に誘われて個室のあるチェーン店の居酒屋です。

11月の入社で1社目?って思った人もいるかと思います。私は元々国立の学校に通っていたのですがやってることが性に合わず4年目の前期で辞めてやりたいと思っていた仕事にアルバイトで飛び込んだのです。

話がそれてしまったので本題へ戻します(笑)

その時飲みに連れて行ってくれた先輩は私の3つ上と4つ歳上の男の先輩。ノリが良くいつも先輩同士2人でつるんでいる印象の2人でした。

私のイメージでは歓迎会的な事を言っていたので勝手ながらに「多めに払ってくれるのかな?」「でもよく分からないからお金をしっかり持っておこう!」との葛藤でまずは2万円を持って2人と向かいました。

いざワクワクしながら自動ドアを開け店内に入ってすぐの事、3つ歳上の先輩が衝撃的なことを言いました。

「この間お前にスノーボードの板渡したじゃん!あれあげた訳じゃないからここの居酒屋の金払う形でいいから!」

驚きました・・・。

確かに俺の板やるか!ともらいはしたがくれたんじゃなかったのかと。それも比較的使い古した板。

こうして歓迎会を自身のお金で飲むことになり当時そんなにお酒は多く飲めるわけでもない(ビールも苦くて飲めない)、そこまでお酒を好きというわけでもない状態から居酒屋と出会いました。

確かにそれを抜きにすれば酔うは酔って話もはずみ楽しかったのですが好きな物をガンガン頼まれ会計は1万5千円(笑)

それを支払い代行を使い帰ったのでその代行に2千円。手元には3千円しか残りませんでした。

当時はそれが飲み屋さんの最初の印象だったので「そこまでして行く必要がないところだな。」となり居酒屋から遠ざかりました。

その印象から今やこういう人間になろうとは想像もつきませんでしたね(苦笑)

また次の更新で変わっていく様をつづっていきます(^^)

最後まで見ていただきありがとうございました☆