最近でこそ、のだめちゃんのおかげで、だいぶメジャーになったようですが、
『クラシック音楽』というと、一部の好事家を除いて、
眠くなる
ウザイ
敷居が高い
よくわかんな~い
etc・・・
という印象を大抵の方は持っているような気がします。
実際、「どんなことに興味あるの?」「休みの日はなにしてるの?」
というジャブな質問に、
「オーケストラに入ってます」と答えたことによって、逃したサカナは数知れず!?
そんなクラシック音楽に対してあんまり~な多くの方々が
クラシック音楽に触れる時、そう、それが胎教です。
実際、自分が妊娠するまでは意識しませんでしたが、
一般的に、いわゆるクラシック音楽は胎教に良いとされてるんですね。
それでは、ママの生演奏によるクラシック音楽はいかがでしょうか?
上手なママによる、ピアノ・フルート・ヴァイオリン・ハープetc
といった楽器の軽やかな演奏なら、きっとおなかのベィビーも大満足でしょうね。
(↑他の楽器が胎教にワルいと言ってるワケではありません。あくまでもイメージです)
ではでは、あんまりな技術のハハによる演奏はいかがなものか。
前置きが長くなりましたが、
今日は我が娘きぃちへの(強制的な)胎教について書きたいと思います。
約3年前、私のおなかにまめきぃちがやってきてくれました。
妊娠がわかるかわからないかの微妙な時期、パート割のローテで、
私はシベリウスの交響曲第2番のトップを吹くことになっていました。
今回は降りた方がいいのか、
でも降りるとなると、パート割をし直さなければならない、
メイントップは貴重な経験ですが、
社会人にとって何回も回ってくるのは負担が大きいのも事実。
また、まだまだ微妙な時期で、いつなんどきこの妊娠が終るかわからない、
等などと考えているうちに、練習がはじまってしまいました(いつも私はグズ)。
私が知る限り、管楽器の妊婦(それも初期の初期から)がメイントップを吹いた、
という確かな話は聞いたことがありませんでした。
ネットで検索しても、これ、という情報を見つけることができませんでした。
(それもあって、これを書こうと思いました。今はわかりませんが・・・)
結局、母子手帳をもらった9週のとき、まだまだ妊娠の初期でしたが、
クラパートの2人にだけは伝えました。
その時、
「納得するまでやっていいよ。ダメだったら、いつでも引き受けるから
」
と言ってくれたなおぬちゃんの言葉には、本当に本当に感謝してます。
その言葉を支えに、私は半年間がんばれました。
なおぬちゃん、本当にありがとう
おかげさまで、大きなトラブルも無く(練習後の飲み会に行けないのがツラかったが)、
29週と5日で、無事に演奏会をむかえることができました。
クラパートの2人をはじめ、オケの皆さま、本当にありがとうございました。
意外だったのが、吹いている間はおなかが張ったりせず、リラックスすることです。
横隔膜が下がって、おなかが窮屈になりそうですが、そうでもないみたい。
それから、聴覚が発達するといわれる5ヶ月ごろから、
後ろから、トロンボーンやチューバが聞こえると、
まめきぃちが、ぐるんぐるんと動きました。
ティンパニに飛び上がったこともあります。
さて、豆粒の頃からナマのオーケストラ演奏を週1で聴いていたきぃち。
なんて恵まれた胎教環境にあったことでしょう。
(更にもう一曲はラフマニノフのPコン2番。ピアニストは麗しの松本さやかさんです!)
ハハがへたっぴいでも、緊張しまくりでも、ナマオケは最強のはず。
おまけに、ものの本によると、おなかのなかの赤ちゃんに聞こえている外部の音は、
『クラリネットのような音』なのだそうです!
『クラシック音楽』というと、一部の好事家を除いて、
眠くなる




という印象を大抵の方は持っているような気がします。
実際、「どんなことに興味あるの?」「休みの日はなにしてるの?」
というジャブな質問に、
「オーケストラに入ってます」と答えたことによって、逃したサカナは数知れず!?

そんなクラシック音楽に対してあんまり~な多くの方々が
クラシック音楽に触れる時、そう、それが胎教です。
実際、自分が妊娠するまでは意識しませんでしたが、
一般的に、いわゆるクラシック音楽は胎教に良いとされてるんですね。
それでは、ママの生演奏によるクラシック音楽はいかがでしょうか?
上手なママによる、ピアノ・フルート・ヴァイオリン・ハープetc
といった楽器の軽やかな演奏なら、きっとおなかのベィビーも大満足でしょうね。
(↑他の楽器が胎教にワルいと言ってるワケではありません。あくまでもイメージです)
ではでは、あんまりな技術のハハによる演奏はいかがなものか。
前置きが長くなりましたが、
今日は我が娘きぃちへの(強制的な)胎教について書きたいと思います。
約3年前、私のおなかにまめきぃちがやってきてくれました。
妊娠がわかるかわからないかの微妙な時期、パート割のローテで、
私はシベリウスの交響曲第2番のトップを吹くことになっていました。
今回は降りた方がいいのか、
でも降りるとなると、パート割をし直さなければならない、
メイントップは貴重な経験ですが、
社会人にとって何回も回ってくるのは負担が大きいのも事実。
また、まだまだ微妙な時期で、いつなんどきこの妊娠が終るかわからない、
等などと考えているうちに、練習がはじまってしまいました(いつも私はグズ)。
私が知る限り、管楽器の妊婦(それも初期の初期から)がメイントップを吹いた、
という確かな話は聞いたことがありませんでした。
ネットで検索しても、これ、という情報を見つけることができませんでした。
(それもあって、これを書こうと思いました。今はわかりませんが・・・)
結局、母子手帳をもらった9週のとき、まだまだ妊娠の初期でしたが、
クラパートの2人にだけは伝えました。
その時、
「納得するまでやっていいよ。ダメだったら、いつでも引き受けるから

と言ってくれたなおぬちゃんの言葉には、本当に本当に感謝してます。
その言葉を支えに、私は半年間がんばれました。
なおぬちゃん、本当にありがとう

おかげさまで、大きなトラブルも無く(練習後の飲み会に行けないのがツラかったが)、
29週と5日で、無事に演奏会をむかえることができました。
クラパートの2人をはじめ、オケの皆さま、本当にありがとうございました。
意外だったのが、吹いている間はおなかが張ったりせず、リラックスすることです。
横隔膜が下がって、おなかが窮屈になりそうですが、そうでもないみたい。
それから、聴覚が発達するといわれる5ヶ月ごろから、
後ろから、トロンボーンやチューバが聞こえると、
まめきぃちが、ぐるんぐるんと動きました。
ティンパニに飛び上がったこともあります。
さて、豆粒の頃からナマのオーケストラ演奏を週1で聴いていたきぃち。
なんて恵まれた胎教環境にあったことでしょう。
(更にもう一曲はラフマニノフのPコン2番。ピアニストは麗しの松本さやかさんです!)
ハハがへたっぴいでも、緊張しまくりでも、ナマオケは最強のはず。
おまけに、ものの本によると、おなかのなかの赤ちゃんに聞こえている外部の音は、
『クラリネットのような音』なのだそうです!
胎教 ばっちりや~んっ

しか~し、
出てきたきぃちに、ドキドキわくわくしながら、
録音した演奏会のCDを聴かせたら、まったくの無関心。
ええ、生まれて2週間から2歳3ヶ月の今日に至るまで、ずっと無関心。
出てきたきぃちに、ドキドキわくわくしながら、
録音した演奏会のCDを聴かせたら、まったくの無関心。
ええ、生まれて2週間から2歳3ヶ月の今日に至るまで、ずっと無関心。
なんでやねん が~んっ

クラリネットはどないやねん、と出して吹いても
ハハの技術に不満があるのか、音がデカイのか泣いてしまい、THE END。
ハハの技術に不満があるのか、音がデカイのか泣いてしまい、THE END。
あ~あ しょんぼり・・・
音楽は心の糧
そして、言葉も国境も越えるぞ!
どうか、キラいにならないでね

音楽は心の糧

どうか、キラいにならないでね
