奈良県立美術館へ行ってきました。

開館前に着くと平日だからか空いていてゆっくり観れました。
素晴らしい作品ばかりで、88才の人がこんなに精力的に仕事をされているのに感動し、負けてられないと思いました。


絵本などで誰でもどこかで見たことがあるでしょう。

中でも心に触れたのは、「光彩陸離」
北海道紋別の美術館のために作られたもの、その1/25サイズのレプリカです。鹿や熊、フクロウや鮭、ラベンダー畑に釧路湿原、と北海道のあらゆる動植物と風景、アイヌ民族の人びとが沢山描かれており大変見応えがあります。
本物は9×18メートルもあるそうですビックリマーク

もうひとつが、「ぶどう酒びんのふしぎな旅」
アンデルセン童話をもとにした絵本の原画です。26才のときにモノクロで出版され、86才のときに今度はカラーで新たに作られ出版されました。ああ、60年の歳月の深さよ。

作品に添えられた藤城さんの言葉を読んでいると、涙がにじんできます。
「光と影のこの絵本を通して人生の美しさや、喜びや悲しさを感じとっていただければ、こんなにうれしいことはない」

ポストカードと、父の日のプレゼント用にチケットを二枚買い、美術館を後にしました。



いきなりですが、安さで選んだ今日のお昼、びっくりうどん定食470円也。
拳大のいなり寿司に、この店標準量の二玉分のうどん。
全部食べました。ふ~っショック!あせる
なんか面白いお店だった。その名も「びっくりうどん」ひらめき電球






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