前の日記で書いた、重富豪さんについて書きます。

出会いのきっかけは、去年、大岡山でやっている自然食料品店の「輪屋」の主、テッシーに突然、なんの前触れもなく、紹介してもらった 笑 というのも、彼が本当はいくはずだった重富さんのお話会に、急に行けなくなったそうなのです。

そこで私に急遽そのお誘いがあったのですが、不思議も不思議、その当時も私は週末に全力投球していたので(笑)ほとんどの土日は予定あり状態だったのですが、

そのお話会の日だけはなぜか、空いていたんですね~~。(キター合格

この方と出会えたことは、本当に幸運アップキラキラ

人間として生きる大前提を、今の大人は(というか、自分も大人ですが)、胸を張って堂々と言える人はとっても少ないですから。

彼のアート作品はすごいのです。

何がすごいって、「自分」がないのです。

「自分」が考えて、やってない。

全て水との
コラボレーション

生で生きる水の精が、自由に描きたいように描かせているのです。




最近私がコーディネートして、知り合いを数名呼んで彼のお話会をしたのですが、

この間のお話会では、私は感極まって泣いてしまうぐらい感動してしまった汗

みなさんにも役に立つと思うので、その中の言葉をここに記します。



「人は基本的に自分の都合しか考えない。だから人生に迷ってアドバイスを求める時は、人に訊くなどうしたらいいかを訊くんだったら、天に訊け。天が一番正しい答えを持っている」


「この自然界にあるエネルギーは生かそう、よくなろうよくなろうとしかしていない

「今回の津波で、水は怖いと思うか。自然は恐ろしいと思うか。別に自然は人間に罰を与えようなんて、これっぽっちも思っていない。ただ自然には、津波なども起こせる、それだけ強いエネルギーを持っているということだ。人間が一番強いと思っていること自体が、大間違い。」

「心臓だって、髪の毛だって、爪だって、なんだって自分が意識して動かしたり伸ばそうとして伸びるわけじゃない。自分一人で生きていると思ったら大間違い。この世の自然界の大きな大きな流れの中で、生かされているんだ。 そこを間違えたから、世の中がとんでもないことになっている」

「日本という国がなんのために存在しているか分かるか。アメリカや外国と同じになんかなったら、日本人の存在価値はない。日本は世界でただ一つの被爆国だ。だからこそ、「原子力は止めよう」と声を高々に唯一、世界でそう言う権限を持っていた国だったのに、今度は原発で自らその権限までも放棄してしまった。
日本人が日本人らしく生きなければ、日本なんかあったって意味がない。

「日本では世界でも珍しい水の国だ。水が豊富にある。豊富にあるからこそ、水がどれだけ大切か、意識できていない。水が全てのものを生かし、育てる。

「日本は、もう一度鎖国したほうがいい」

「水の声に耳を傾けろ。自然のあるところに行け。自然から教われ。」

「大いなる流れに任せる」

「人間は、それぞれ同じものから出来ている。人間は、それぞれはほんの少しの違いでしかない同じものの集まりなのだ





以上、思いつくままに書き連ねてみました。

二週間後、私は重富さんの展覧会が行われるルーブル美術館に行きます。12月8日から11日まで開催。

この宇宙にとって本当に大切なメッセージを、日本人を代表して重富さんがメッセージを発信します。

私はなんと、ルーブルの会場で、展覧会のお手伝いをさせていただけることになりました。

なんと素晴らしい導きでしょうかニコニコ

というか、本当に心して、お手伝いしなければ~~!!