「具合悪いからバイト上がってきたって事だけ伝えておく

お腹が死にそうに痛い

立ち上がったらフラフラするという状況です」


と娘からメールが入りました・・・


それは・・・

”残業を後2時間覚悟してもう一仕事!”と思っていた矢先の

メールでした。


あの勝気な娘が”死にそう”ってメールをよこしたって事は

本当に何かあるに違いない!

そう思い・・・私まで真っ青になりました。


営業さんからの頼まれ仕事・・・

「これ明日でもいいですか?娘が具合悪そうなんです・・・」


「いいよ いいよ・・・何とかする。明日でもいいよ・・・

帰ってやりな」


そう言われたので帰宅しました。


帰宅途中・・・

「もし盲腸にでもなっていて入院って事になったらどうしよう」

「その前に診察はどこで受ければいいんだろう」

いろんな事を考えて自宅へと向かいました。


家に着くと娘はお布団で眠っていました。


「大丈夫?!」


「うん・・・もう平気・・・ごめんね・・・驚かせて・・・

でもね・・・でもね・・・」

って今までの経緯を長々と私に語り始めました。


そっか・・・この子は私に構って欲しかったんだ。

ずっとバイトで私とすれ違いの生活だったので疲れたのでしょう。

私は娘の話を優しくうなずいて聞いてあげました。


「お腹空いてないの?」

「うん・・空いた」


時計の針は8時をまわっていました。

とりあえず近所のスーパーへ娘と一緒買い物へ行き食料を

調達・・・


「美味しそう~」って娘が目にしたものは”すいか”


「ほんとだ・・美味しそうね。買っちゃおうか音譜



娘と久しぶりに一緒に食事をして・・・

それぞれお風呂に入り・・・

美味しく頂きました。


それにしても・・・何とも無くて良かったニコニコ

また明日から一緒に頑張ろうねアップ

愛しのピカチューラブラブ