平成15年8月のある日の事・・・
私は特殊な血液の持ち主である事が判明しました。
私は当時・・・仕事をしていたにも関わらず・・・
余りにも暇で・・・
日中献血センターで献血をするのが趣味?
かと思われる程通ってて・・・
血液データを調べるのが楽しみでした。
「なんて状態のいい血液なんでしょ~」
って褒められるのが嬉しくて(=⌒▽⌒=)
後はお菓子 食べ放題
飲み物 飲み放題っていうのも魅力でした(恥)
ついでに雑誌も読み放題!
ところが・・・ある日突然!
献血センターから電話が・・・
「お伝えしたい事がありますので、お時間を取って
献血センターに来て頂けませんか?」
「え!?何かあったんですか?病気なんですか?」
「いいえ そのような事ではありません。特殊な血液の
持ち主だという事が先日の成分献血で発覚したもので
是非ご説明をしたいのです」
が~~~~~ん O型(+)なのに~
何が特殊なのよ(((( ;°Д°))))
献血センターには日本赤十字社○○献血センターの
検査員の先生がいらしており・・・
私に血液型証という1枚のカードを私に渡されました。
血液型名 0型(+),抗jkb抗体有り
と記されておりました。
※このカードは常にお財布の中にある運転免許証と
一緒に持ち歩いております。
お話を伺うと普通の人が持っていない抗体を持っているとか。
幸運な事に 今まで人から輸血を受けた事がなかった事が
不幸中の幸いで・・・
もし、この抗体があるのを知らずに輸血を受けていたら・・・
命はあっても植物人間状態になっていたかも・・・?
なんて言われました。
怖い~~~~~~~
でね・・・
私の血液は誰にでもあげることは出来るらしいんです。
0型の人なら誰でも・・・
損をしているのは私・・・
0型(+),抗jkb抗体を持っている人の輸血しか受けられない。
って事は・・・
同じ抗体を持っている人がもし輸血を受けなければならない事態に
なったら・・・
私は呼び出される可能性もあるって事ですよ。
血液状態は常に役に立つ良い状態に保っておかなければ・・・
これで人の命が助かるのなら。
検査員の先生からの忠告
「よく一緒にいる方には 特殊な血液の持ち主で
ある事をお知らせしておくように・・・」
これも運命なのでしょうか・・・
輸血を受けるようなことにならないよう気を付けないと・・・
皆さん!献血は是非成分献血で受けておきましょう!
ひょっとして貴方も特殊な血液型だと判明するかも?!?!