昨日は・・・

T県人会、会長のお誘いで「おわら会」というのに参加してきました。


住区センターなるところで開催されていたのですが・・・

三味線の音、尺八の音、胡弓の音が聞こえ「懐かしい響き~」

”越中おわら風の盆”何とも言わせぬ情緒ある風景を思い出しました。


毎年9/1~3に開催の本祭には、お忍びで多くの芸能人の方が

訪れているそう・・・

まぁ~あれだけの見物客がいるので、おそらく気付かれないと思う。


会場の中には60代~80代の男性女性がいらっしゃいまして・・・

私は場違いな所に来た?と錯覚を起こす位でしたが、非常に歓迎されました。

そして、練習に入ると・・・中々本格的に唄や踊りを練習なさっている事に驚き

”偉大なるパワー”を感じました。


私は今回「おわら節」を唄うのは初めての体験だったのですが・・・

今日では日本の民謡のなかでも屈指の難曲とされているだけあって難しい!

そんな難曲を見事唄っているのですから、素晴らしいですよ!感動!!!


私も負けじと先生にご指導頂いて一杯唄い・・・

何とかそれなりに唄えるようになりました。


声楽を学んでいたので、声を出す事の基本はマスターしているとはいえ・・・

民謡の声の出し方は独特です。


踊りは・・・小学校の頃に運動会で踊るので知っていました。

が!男踊りでもない、女踊りでもない・・・私がマスターしていた踊りは

”オカマ踊り”・・・


妖艶な女踊りは、それはそれは何とも色気を感じさせる大人の踊りです。

着物姿の踊りの先生(50代かなぁ?)は実に色っぽかった~

何でも本格的にマスターするとなると、奥が深い事を実感。


1,500円の会費でお弁当と少々のお酒や肴を頂きながらの「おわら会」。

パワーあるご老人とコミュニケーションを取るのも悪くないです。

可愛がって下さるので何とも言えぬ快感・・・ありがとうございました!


お声をかけて下さった、Y会長・・・ありがとうございました!

また、お世話になります~

そのうち・・・立派に越中おわら節が唄えるようになったらステージでご披露

したいなぁ~