先日実物の生地で縫ったフラのドレスを他のメンバーの方にも試着してもらう為に
レッスンをしているところに行ってきました。
10着たのまれているので、2サイズ作っているシーチングのドレスのどちらかをみなさんに
きていただきました。
年齢も体型もそれぞれなので、2サイズだけでは合うわけはないのですが
とりあえず着ていただきました。
袖はソフトフレンチでということで、ちょっと切り開いてフレアーを入れ、外側の巻きロックも
生地を伸ばすように縫ってあったので、裃みたいだという意見がでてしまいました
これなら袖なしがよいとか
生地をオーガンジーに変えたらいいとか
色々な意見が出てしまい、大変なことになりました
先生が、これでお願いしているので、今回はこのまま作っていただきましょうと言われたので、
変更しないことになりましたが、
一人の洋裁が出来る方がご不満のようで、後で自分で袖を付け替えるので
それが出来るようにしておいて欲しいと言われましたが、先生が一人だけ違うのは
よくないので、今回はこのままにしましょうと言われて、その場は終わりました、
ドレス作成を依頼して下さったのはスポーツクラブでご一緒のお二人で、先生も見本のままで
良いとおっしゃっているので、このままのパターンで作っても良いのですが、
不満だといっている方がいらっしゃるとわかってそのまま作るのもすっきりしないので
袖は作り直すことにしました。
左は3箇所切り開いてフレアーを入れたもの、右は2箇所切り開いてフレアーを入れてみました。
裃みたいと言われたので、なるべく腕に沿うようにしたいところですが、腕を上げることが多い踊り
だということなので、あまり見た目のこだわると腕が上がらなくなってしまうので
難しいところです
あと1ヶ月で10着完成しなくてはいけないので、頑張ってやらなくっちゃ