SNSでよく見る「キラキラ女子」
キラキラしたいからカラーセラピーの資格を
取りました。
という方に出会ったことがあります。
そんな方たちの共通点は
「カッコいいセッションをしたい」
.......?
その言葉を聞いた私は一瞬フリーズし、
目がテンになりました。
資格を得たばかりの頃だと
こんな気持ちは誰しもあると思います。
けれど それは「誰のための」セッション?
セラピストがかっこよくある必要なんてない。
TCカラーセラピーは
コミュニケーション・セラピー
セラピストがすることは色の意味を通訳する。
後はクライアントさんのお話を聴く。
大切なのは「クライアントさんがスッキリされ、納得されること」
明るい表情になり笑顔も見せるようになる
そんな瞬間に立ちあえる 素敵な仕事。
良く見られたい
嫌われたくない
だから いいことを言わなくちゃ
と思ってない?
うまく色の意味を伝えられなかった
という声もありましたが、それはなぜ?
マスターカラーセラピスト講座のテキストに
書いてありますが、
カラーセラピストの仕事は
色の意味を通訳して文章化すること
こんな風にお伝えしたんですけど、
合ってましたか?
先生ならどう伝えますか?
と聞いてきた方が数名いましたが、
正解はありません!
感じ方は毎回変わるものでしょう?
伝え方だって毎回変わりますし、
セラピストが違えばリーディングだって
違う。
クライアントさんが納得して
気持ちが楽になっているなら
それでいいんだよ。