カラーセラピストとしての私のはじまりは、オーラソーマでした。
屋号にしているカラーローズは
オーラソーマの色相環のこと
私はなぜセラピストとして活動したいと
思った?
その当時はどんなだった?
もともと私は本を読む、文章を書くなど
誰にも煩わされないひとりの時間が好き
原点を思い出させてくれた出来事が
ありました。
人間関係でつまづいて苦しくなった時、
救いを求めるように飛び込んだのが
オーラソーマ。
2006年3月。
当時オーラソーマのティーチャーだった姉、ミカのもとでオーラソーマ初級コースの学びがはじまりました。
6日間のコースの中で、共通していたテーマ ピンク。
いつ見ても目を惹かれ、気になったボトルは104番 大天使カマエル。
イリデセントピンク/マゼンタ
(画像はcrystalcolorsより)
ありのままに というキーワードを持つボトルです。
実際に使ってみると自分の欠点が見えてきました。
こんなに頑張っているのに!なんでわかってくれないの
そう。自己中心的な考え方しかしていなかったんです。
自分の気持ちに同調して欲しかったから。
否定されたらシャッター降ろして
閉店です。
今なら それは失敗しないためのアドバイスだったとわかるのですが。
このボトルを使ってからは、まず相手の状況を見て話ができるように変わって
いきました。
そんな考え方の人もいるんだ~と
流せるようになり、なにより
怒ることがなくなりました。
ピンクのキーワードは、愛。
人を愛するためには 自分を愛すること。
自分を大切にできないのに愛されたい、そんなエゴがどこかにありました。
このボトルを使い出した頃、あまりにも私が楽しそうにしているので
「彼氏でもできた~?」なんて友人に言われたこともI
そうではなく。人の言うことに左右されなくなり、突っかかることがなくなったから。
私らしく 無理をせずにいればいいんだと、ボトルを使っていくうちに気がついたから。
こんな気付きを得てからは、カラーセラピーで自分が体験した変化を多くの人に伝えたい。
同じように悩み、迷っている人のお手伝いをしたい。
そんな思いが強くなりました。
色に秘められた多くのメッセージから気づくこと。
日頃見ないようにしているところにこそ、大事な意味があるんだよ。
年齢とともに似合う色(しっくり来る色)が変わってくるように、
その時々の体調や心理状態によって選ぶ色も異なります。
普段はまったく気にならない色 どちらかというと嫌いな色なのに。
なんで 今日はこれを選んだのかな?
そんなふうにおっしゃる方もいらっしゃいます。
それは、無意識に その色の持つ力を欲しているからです。
「色」を通して心の中を見るのが
カラーセラピーなのです。