昨日は、大学病院の消化器外科受診日で、
11時の予約だったので、9時半に家を出て病院に行きました
今回も診察前に採血があったので、病院に着いて入り口で受付を済ませてすぐに
2回の採血室に向かいました。
採血の受付は、以前は
窓口に並んでいたのですが、
今回は新しく、採血・採尿用の受付機が導入されたので、それを利用しました。
3本ほど血液を採ってもらってから、
1階の消化器外科の受付に
受付番号票と診察券を提出して
待合席に座りました。
それからしばらくして名前を呼ばれて
処置室に入り、
小腸の内視鏡検査をしました。
因みに、上半身は着替えず、
上にまくり上げるだけで、
下半身のみ検査用のパンツ(穴あきパンツ)に履き替えました。
つなぎ目の所が狭いため、
内視鏡の担当医の先生が
手袋をはめた指で狭い所を押し広げて下さったのが痛かったです(>_<)
検査の目的は回腸嚢炎の
有無を見るためでしたが、
回腸嚢炎とは違う形状の
局所的な潰瘍が見つかりました。
これについて、先生は、
「回腸嚢炎の場合は、
袋状に縫ってある部分の腸壁が
全体的に赤くなるのですが、
今回見つかった潰瘍は1か所だけ
部分的に白くなっていて、
このタイプの潰瘍は、
便が出にくい時などにいきむ事が多くなるとできやすいんですよ。」と
仰いました。
(その潰瘍の写真を、診察中に主治医の先生に見せて頂きましたが、
自分でも、局所的に白くなっているのが
判りました。)
そこで私は、普段、排便後によく粘液が出ていた事を思い出して、
その粘液とこの潰瘍は関係があるのかどうか先生に訊いたところ、
「この手の潰瘍ができていることが原因で粘液が出ることもあります。」と
仰いました。
そして、その粘液の量が多い事を先生に伝えると、
その潰瘍の様子を見るために、
来月もう一度内視鏡検査を
する事になりました。
そして、もし回腸嚢炎になった時に休日で病院に来れなかった場合の
緊急用の薬(フロモックスとセルベックス)を一週間分出してもらえる様、
先生にお願いしました。
そして、アズノール
(トイレで用を足した後に塗る薬)も
3本もらい、その他の内服薬は、
1日量は前回と同じで
28日分出してもらいました。
最近、レミケードの点滴中に副作用で
顔が赤くなる事が続いたので、
昨日は、急遽、レミケードが中止に
なりました。
それから、大腸全摘後は、小腸では水分があまり
吸収できないので、
水を飲むときはその点に気を付けるように先生から指示があったので、
お薬を飲む時や、その他飲み物を飲む時には気を付けたいです。