さて、昨日の記事の続きです。。
8月22日は、大学病院 へ、
前の記事に書いた注腸造影検査の結果を聞きに行ってきました。
主治医の先生による所見は、「鉛管様腸管」が見られるとの事でした。
初めて聞いた言葉だったので、私は「それは、どういう事ですか?」と
先生に尋ねました。
すると、健常者の大腸には、通常はモコモコとした蛇腹状のひだがあるのですが、
注腸検査の画像を見ると、(私の大腸の)腸壁の
直腸から横行結腸に至るまで、(大腸の左半分位)
その「ひだ」がなくなって、ツルツルになっているという事です。と
先生は答えて下さりました。
でも、画像を改めて確認すると、一番奥の上行結腸(右側)だけは、
何とか原型をとどめていました。
そして、お腹のどこに大腸が収まっているのかも
これで確認することができたのですが、
直腸とS状結腸、下行結腸は、水道のパイプのように細く
まっすぐになっていて、びっくりしました。