前記事の続きです。
当日の朝は、7時に起きて砂糖入りの紅茶 を200mL飲み、
(注: お湯の量も飲む時間も指定されています。)
その後は、検査が終わるまで水も飲んではいけません。
さて、検査の予約は11時30分だったのですが、
病院まで車 で1時間かかるし、
看護師さんから「10分前には病院に着くように
して下さい。」と指示があったので、10時頃に家を出発しました
しかし、病院の駐車場に入ろうと思ったら
駐車場の入り口には長蛇の列ができており、
時間に余裕をもって家を出てよかったと思いました。
病院に着いてからも、前夜の下剤の効果が
まだ少しだけ持続していたので、1回トイレに行きました。
そして、その時点で前の人の検査が既に終わっていたので、
私も着替えを済ませ、腸の蠕動運動を止める注射をして、
11:25頃から検査が始まりました。
因みに、私は心臓に持病があるので、
内視鏡の時は、通常は腸の動きを止める注射はしないのですが、
今回はバリウムの検査なので、バリウムが流出しないようにするため、
この注射をする事になりました。
検査の時は、最初は台が縦になっていて、
「この台に立って乗って下さい。」と技師の先生が仰ったので、
スリッパを脱いで立って乗ると、台が回って、
私は横に寝転んだ状態になりました。
すると、直腸に管が入り、バリウムと空気が注入されました。
検査の最中はずっと、お尻に管が入ったままで
右を向いたり左を向いたりして撮影してもらいました。
その間も台が動いて角度が変わったので、台が動くときは
ずっと手すりにつかまっていました。
途中で、「空気を入れますよ~。お腹は大丈夫ですか?」と
技師の先生が訊いて下さったので、
「ちょっとお腹が張って苦しいですが、大丈夫です・・・。」
と答えました(^_^;)
検査は30分ほどで終わり、終了後、
検査室を出てすぐに更衣室内のトイレに
案内して頂いたのですが、管が当たって少し傷がついたのか、
少量の出血がありました。でも、すぐに止まったので大丈夫です。
父に付き添いで来てもらっていたので、
帰る途中で、父と一緒にうどん屋さん(得々うどん)に寄って
昼食に味噌風味のうどんを食べました
お腹にガスが残っていてわき腹が痛くて食べづらかったのですが、
うどんは美味しかったです