2週間ぶりの更新です
6月17日の午後から循環器内科を受診しました。
…というのは、
4月に産婦人科病棟に入院していた時、
婦人科の先生から
「手術中に1分間に6回の不整脈が出たので、
循環器科を受診して下さい。」と言われたからです…。
その不整脈は、3月まで打ってもらっていた
ホルモン注射のせいかと思っていたのですが、
その注射を打ち始める前から不整脈が出ていたので、
どうもそうではないらしいという事になり、
退院直前に心エコー検査を受けたところ、
「心臓弁膜症」と診断されました。
そのため、5月の連休明け(12日~13日)に
ホルター心電計を装着しました。
そして、その次の(5月の)診察時以来、
サンリズムカプセルという薬 を出してもらって
飲み始めました。
ちなみに、心臓弁膜症による心房細動がある女性は
甲状腺ホルモンの分泌に異常がある人が多いという事で
血液検査 をしてもらいましたが、
その結果は
遊離サイロキシン(FT4)が 0.96ng/dl
(正常値の範囲は、0.7~1.48)
遊離トリヨードサイロニン(FT3)が 2.59pg/ml
(正常値の範囲は、1.71~3.71)
TSH が 0.50μIU/ml
(正常値の範囲は、0.35~4.94)
という事で、異常なしでした。。。
そして、6月の診察日に先生に脈を診てもらったところ、
脈拍が少し早いものの、その時だけは
不整脈が出ていなかったので、先生は
「今回不整脈が治まっているのが
薬の効果によるものかどうか見極めるために
これから7月の診察日まで、
前回の診察の時と同じ “サンリズムカプセル” を
頓服(発作が起こった時だけ飲むように)して
様子を見て下さい。」と仰いました。
循環器科の先生の話では
心臓弁膜症は一度なったら自然に治ることはないそうなので、
今後は、その薬をずっと(一生)飲み続けて
60歳ぐらいになったら脳梗塞予防薬を
追加する事になりそうです。