今日は、人生初の胃カメラ検査を受けてきました。
検査を受ける前に、胃の中を見やすくするための
水薬を飲みました。
そして、その次にジェル状の麻酔を口の中に入れて
4分間で喉に流し込みました。
カメラを飲むときに痛みが少なくなるようにと思い、
なるべく、のどの奥へ飲み込むようにしました。
舌がしびれてピリピリしましたが、
4分間、何とか耐えました
私は、胃カメラの前にCT検査を受けて
CT検査の10分ぐらい前から生理食塩水の点滴をしていたので、
胃の動きを緩やかにするための筋肉注射の薬は
看護師さんが点滴のコックの所から入れて下さいました。
さて、注射の後は、いよいよ本番です
研修医の先生から、「左側を下にして検査台の上で横になって
口にプラスチックのマウスピースをくわえて下さい。」との
指示があったので指示に従いました。
すると、そのプラスチックの器具を
看護師さんが紙テープで貼り付けて固定し、
そこからカメラのケーブルが流されて
一気にのどを通りました。
検査中は看護師さんがずっと私の背中をさすって下さったのですが、
「唾液を呑み込むようにして下さい。」と
看護師さんから指示があった時は、
本当に苦しくて、涙が自然に流れてきました
でも、なんとか、モニターを自分で見ることはできました。
検査終了後、点滴を抜いてもらいましたが、
胃カメラの検査が始まる頃には
上記の点滴バッグの中の生理食塩水が残り少なかったので
すでに、血液が逆流していました。
検査が終わって口をゆすいだ後、すぐに
先生から胃カメラの結果を伺いました。
異常がなくて、ほっとしました。
今も、のどに何か刺さっているみたいな感じがして
喉が痛いです
