警察署に
二時間いた
刑事さが 間違いのないよう
確認しつつ 書類作成のため
パソコンに 打ち込んでいる
たぶん 私が 訂正したり
補足とか 言わなかったら
もっと早く事務的に
終わったんでしょう
ずっと 私は 大丈夫
たとえ刺されても
過剰正当防衛であろうが
自分の身は
自分で守る
ずっとそう生きてきたし
おバカなのか
自分は 自信過剰で
今まで 修羅場?
的な事が多々あった
乗り越えた
だから大丈夫
今度も大丈夫
とか
思いつつ
警察帰りに
上司に報告して
しかも
その帰り
衝動買いしない私が
コンビニで
新聞 本 滅多に読まない
経済誌
とか バカ見たいに
買い物して
家に帰って
泣きたいな
でも
なんで泣かんと
あかんのか
と 酒を呑みつつ
自分の潜在意識を
考えた
そうだ
私は
怖いし 不安で
心が折れたのを
認めたくなかった
そういえば薬の量も
減っていたのに
増えていたし
一時ぐらいに寝たのに
3時過ぎには
目が覚めてた
今度から?
辛い時
辛い自分を認めてあげよう
過去の自分の
過ちは
とりかえしがつかないけど
身の丈にあった
素直に
サラサラっと
流れる 川のように
生活しようと思った
最後に 不謹慎だが
刑事さんの一人が
妙に 気になって
イケメンでもない
アクも強そう
けっこうきになる
帰り道
あー
芸人のケンドーコバヤシさんに
似てる
実は隠れファンである
こんな中途半端な時間に
起きて
どうしよう
そうだ洗濯もの
丁寧に
畳もう