さくら色のマクロレンズ

さくら色のマクロレンズ

ガーデニングで約3年鍛えられ、花を育てることの楽しさを知りました。そんな花たちとおしゃべりをして、その楽しさを残しておきたい、それが、さくらの写心です。一枚の写真は、まさに心の色を映し出してくれてます。

長年思い続けていた、海外脱出・・・、それがかなったのが、9年前、カナダ・バンクーバーでした
時に、2010年の冬季オリンピックの開催準備中



1年いた後、日本本土に帰れば、また違う自分がいたはずなのに・・・

なぜか、矢印にしたがい・・・行った先は沖縄DASH!


そこに2年近くいた後、今度は真剣に日本帰りを考えたのに・・・なぜか、南半球


オーストラリアに住んで7年・・・・

数年間、ガーデニングをしていましたが、好きだったカメラが本職になってしまいました


だけど・・・本職のカメラで、やりたいのは、自分の心のメッセージを相手に伝えたい


というわけで、写真家ではなく、写心家という専門職に転職しました♪


そのおかげで、日々ポジティブにそして、優しくて温かい心を保つように心がけてます!


心の美を求めて・・・マクロレンズとともに、北にそして南に走ります!



よろしくねぇ~

SakuraCherryPhotographStudio/花写真のページ

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オーストラリアに来る前は、オーストラリアはさぞ、温暖な気候だと思ってたのですが、

冬は寒い(・_・;)

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今時期、日本でいうところの10月くらいだと思うのですが、

朝夕が冷え込みます・・・でも油断すると、日中が結構暑かったりもします

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ちょうどインフルエンザの予防接種の時期に入りましたが、4月に予防接種と言われても

やっぱりなんか、しっくりきません


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植物園では、そろそろバラの季節

公園では、甘い香りが漂っていました^^







それは、まだサクラがyahooのブログをやっていた4年くらい前のこと。


庭で育てたヒマワリがものすごく大きくなったので、その種を採種、ご興味のある何人かのブログ仲間に送らせていただきました。

そのときから、大事に育てて、種を採種、その種をまた撒いてと一生懸命育て続けてくれていたブログ仲間が昨年の暮れ、大量の種をサクラに届けてくれました。


今年3月帰国の際に、個別に袋に詰めて、三陸へ持っていきました。


去年、一人で三陸に行ったときは、オーストラリアで育った種をそのまま持って行き、入ったお店お店で配っていたのですが、暮れから、配ってくださる方もじょじょに増えて

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今回は、頑張ってくれる子供も参加(^_-)-☆ 少しずつですが、形になりつつあります。


仲間って本当にありがたい。大きなヒマワリが育って三陸の土地に彩を与えて、少しでも心が和らぐことを心より祈っています。

ヒマワリがつないでくれた仲間にも感謝 re himawari project これからもっともっと広めたい


できれば、大きく育ったときに、カメラ仲間を連れて撮影に行きたいなぁ・・・


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今回は、お土産までいただいてしまって・・・(実はサクラがオージーらしいとの噂で、お話をするまでにお時間がかかりました 笑)


もちろん前には少しずつ復興はしていますが、それでもまだまだ全部に手が届いていない状態


これからは、もう少し時間を作り、広範囲で動き回りたいと思っています^^

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回数を重ねれば重ねるほど、ますます三陸の魅力に取り付かれています♪


人間にやってくる、別れ


今回、日本帰りを決めた直後に知らせを受けたのは、身近な人の入院。


羽田に着いたその足で、予定の仕事を札幌で済ませ、翌日羽田に戻り実家へ。

その翌日、腰を痛めている母を連れて病院へ行きました、それが2月の半ばのこと。1月末に入院をした彼女には、すでに黄疸が出始めていました。それでも意識があったので、話もできました。


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その日から、病院へ行くのが日課になりました。


私の花写真のポートフォリオを持って。。。私が独り立ちし始めたことをまたさらに喜んでくれ、その直後から、意識朦朧とした状態が続きました。


サクラが何よりも好きで、今年のお花見をそれはそれは楽しみにしていた彼女。


病院をサクラで満開にと思ったのですが、病院への生花の持込がだめで、作り花のサクラを毎日少しずつ買い彼女の見えるだろうところに飾り始めたのは、2月も後半、彼女が入院して約3週間がたったところでした。


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「静岡の河津サクラが咲き始めているから必ず写真を撮ってくるからそれまで必ず元気でいてよ」という私の言葉に軽くうなずいたのが最後、それから、悪くなり・・・そのまま、天に召されていきました。


3月5日、忘れもしない、彼女の亡くなった翌日、私は河津へ、八分咲きくらいかと思っていた桜は満開。


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彼女は、私の撮影した河津サクラとともに亡き父のいる天国へ行きました。


気のせいか、彼女はすごく嬉しそうに微笑んで見えました。

海外で生活が長くなればなるほど、自分のアイデンティティが、わからなくなりつつあります・・・


私って、日本人?それともオージ?


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もっとももっと長く海外に住んでいる諸先輩方は、しっかり日本人と言い切れるようなんですけど。

まだまだ経験が少ないんだな〰(笑)


今までは、日本に帰るっていう感じが強かったんですけど(もっとも実家に帰るということが目的だったので)


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FBなどで友達が増え始め、あちこちで、グループワークやら、仕事やらが増えてきたことあって 帰るというより日本を訪問するって感じが強くなってます(笑)


そうそうFBには、書いたのですが、来年の12月は、アメリカのテキサス州を訪問することになるらしいです(笑)

自分の人生の先をあまりふか〰く考えない性格ゆえ、ゴールさえ決めてしまうと、突っ走るだけなんで、
あとは、どこにいるのか、本人もわかりません(・_・;)

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(Photo : Apr. '13 @ Adelaide botanic garden)



さくらには、二人のマネージャさんがつきました(笑)


最初は冗談で、撮影をしている仲間が、私のあまりの方向音痴にあきれ果て・・・

●ちゃんに、「さくらさん危なっかしいから、マネージャーやってあげたら?」って言ったのが最初(^^ゞ


日本へ帰るたびに・・・珍道中の旅のお供をしてくれて、さまざまなロケへ連れてってくれます(笑)


そして、去年、東北の取材に行ったときに、東北在住の○君に、●ちゃんは言いました


「僕は、関東担当だから、○君、東北で、さくらさんが迷わないようによろしく」


と、そして○君が、東北担当マネージャーに任命されたわけです(笑)


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○君は、雪道ではプロのドライバーなんで(笑)・・・今回の取材では、とっても役に立ちました・・・

そして、いつも路頭に迷うサクラに、光をさしてくれるのもこのドライバー君(笑)

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皆さんの気になるマネージャーさんたちのギャラですが・・・(笑)


一人が言うには、「僕の仕事はノーギャラです」


そしてもかたっぽは、「ボランティアです」


ま、どちらもお金にならないことは、確かですが、ボランティアって言ってもらえるほうが

一緒に仕事をしている立場では、聞こえがよかったりします(笑)


たまには、縁の下の力持ちさんたちを紹介しようと思いました・・・


いつもほんとにありがとう 心から頼りにしています<m(__)m>


ま、そのうち、たくさん稼げるようになったら、真っ先に恩返しするので(笑)


ってことで、写真は、マネージャさんたちとの珍道中の中、出会ったものたち

下町の風景と、東北で食べた、たこ焼きです(笑)