- 『季節風』シリーズの夏
- 最初の1篇を読んで放置したままになってたことに気づいて
眠りに着く前に1篇 移動中に1篇と読み終えました
それぞれのお話のなかの登場人物の気持に感情移入して
哀しみや寂しさのなかにも ささやかなシアワセがあり
終わりがあるからこそ始まりがある
~思えば、四季の中で夏ほど「終わり」の似合う季節はない~
キラキラ輝く季節も 過ぎ去った時間も
ギュッと抱きしめてあげたい気持になりました
映画もいいけど やっぱり本が好き
- 季節風 夏 (文春文庫)/重松 清
- ¥679
- Amazon.co.jp