大好きな小池真理子の小説ラブラブ


『欲望』『恋』『無伴奏』など1度読み始めると 


その世界感にどっぷりとはまってしまいますラブラブ!


ただ今回は何だか期待感はずれ汗


好みの問題なのでしょうけど


主人公のエリカには全く感情移入できませんでした・・・


でも親友 蘭子の言葉には共感キラキラ 

       ↓


「余計なことを考え過ぎるのはよくないと思ってるの。


考えてどうにかなることなら、それでいいけど


どうにもならないこと考えて後悔したり不安がったりしたって


仕方ないじゃない。せっかくの人生だもの。存分に味わえば


いいんだわ。だから私はこのまま突き進むことにしたんだ。


もう ここまできたら、流れに身を任せていくしかないんだもの。」



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