このブログで毒親とか書いてたけど、実家に帰省しました。
何でかというと、お金がないから何かフリマで売れるものはないかと、売り物を探すためです。
自分の事で申し訳ないですが、皆さんに伝えたいことも少しあって、思ったことを記録として残しておきたくて書いてます。
私が親と音信不通にしてから5年ほど経ってるのですが、いきなり父に思い切って電話してみました。
怒ることもなく『とりあえず、帰ってき』と言ってました。
ここまでは良い親だと思いますよね?違うんです。
父は母の介護をさせたかったんです。
母は今、特別養護老人ホームに入れられてます。
母は現在78歳。 多発性脳梗塞と、くも膜下出血を発症し、母は喋ることが出来なくなってます。
歩くことも、自分でトイレ、お風呂も入ることができません。
ただ、食欲だけはありますがね。
要介護5で一番重い介護レベルです。
要介護5で専門知識のない素人の私が面倒見れるわけがないんですよ。
老人ホームは月15万かかるそうですが、むしろ15万払ってた方がいいんですよ。
こんなこと言うのも酷いですが、正直、ホームに入ってくれて良かった!
邪魔な人が家からいなくなってラッキー!って思いましたよ。
本当に酷い人に思われるかもしれませんが、それだけ、私や父に嫌な思いをさせてきた人なんです。
ちなみに母には弟のおじさん(←何て呼べばいい?)がいるのですが、父がその人とも音信不通になったと言ってました。
母は自分の母親(私からはばあちゃん)が特養に入っているとき一度も面会しに行ってませんし、お葬式などの費用も全部おじさんが払っていて、母はほったらかしにしていたからだと思います。
父とめぐが面倒見たらいいということでしょうね。
それはさておき、私はまた不思議な出来事がありました。
スピ好きな皆さんに伝えたいことはここです。
『母の面会をするのに邪魔が入る』ということ。
何でか意味が分かりませんが、普通は母の面会とかいいことですよね?
最初の1回目、第3土曜日が面会できない日だった。
父は事前に電話で娘を連れて行くと、ホームの人に連絡していたのですがね…。
2回目、月曜日の午後が面会できない日だった。
この時は父が、明日大阪帰るのに会わせたってくれやと無理を言って面会させてもらいました。
父は午後が面会できないことを知らなかったようです。
ていうか、ここの老人ホームの面会できる日ややこしくないか?と思った。
母は私のことを睨みつけて、私と顔を合わせようとしませんでした。
言葉は喋れないけど、表情で見る感じですね。
確かに5年ほど音信不通にしてたけど、この態度にちょっと腹が立ちました。
それは自分は面倒見てもらって当たり前だと思ってる証拠だからです。
ばあちゃんの面会には一度もいかなかったくせに自分は面倒見てもらえると思ってるんだね。
母は自分のしたことが返ってきてることを分かってないんだね。
そして次また面会する日を考えてたのですが、母は11月1日が誕生日なんですね。それで、誕生日プレゼントを持っていこうと思ってるのですが、11月1日と2日は丁度土日なんですよ。面会できない日なんです。
3日は祝日だけどいいのかな…。
なんか行かなくていいと言われてるみたいで…(^_^;)
話は変わるけど、私が実家に帰省するのを考えたのも、『断捨離効果』だと思います。
悪い物を浄化する断捨離は、人間関係も自分の精神状態も良好にしてくれます。
私の場合、ずっと音信不通にしてたのが、精神的不安だったんですね。
夢にも親がよく出てきてたし、親が亡くなった後の葬式や、費用のこと、介護を放置して警察に捕まるとかあるんかなとか。
今も勿論不安でいっぱいですが、親の現在の状況が分かっただけでも少し安心したので、帰って正解だったと思いました。
今は大阪から姫路に帰って住むことを考えてます。
でも正直、姫路の人間性、ガラの悪さ、物を盗まれるなど色々あったので悩んでます。
ぶつかっても謝りもしないとか、気が短くキレやすいおじさんとか…
なんというか、陰湿な感じなんですよ姫路は。
私は大阪の人の方が好きです。
明るく親切、愛想が良い、親身になってくれる、譲り合い、助け合い精神があると思います。
大阪の人が明るいのはお笑いの街だからかな?
私が稼げる人だったら、このまま大阪に住むんだろうけど、悔しいけど、それが厳しくて渋々姫路に帰る感じです。
長くなりましたが、今回はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました!