形成外科の先生からは、すでに連絡が入っているみたいだった。
電子カルテ？ ＰＣには状況、患部の位置が入力されていた。
早速患部を見せると、すぐにベットへ寝て下さいと言われる。
エコージェルを塗られ、手持ちの顕微鏡？ みたいな奴でしばらく観察された。
調べてみたらダーモスコピー検査と言うのをしていたみたい。
先生は眉間にしわを寄せて、険しい顔をしている。
「メラノーマ（悪性黒色腫）かも知れない。はっきりと調べる必要がある」との事。
がん治療の設備のある大学病院へ紹介状を書くので、そちらで詳しく検査して下さい
と言われる。
大学病院への予約は、皮膚科の先生がしてくれた。
紹介状を書くので外で待っていて下さいと言われ、診察室を出て、メラノーマを検索
してみる。 結構怖い事が書いてあるな・・・ 面倒な事になったな・・・
しばらくして、大学病院の紹介状と予約票を受け取って、軽く説明を受け帰宅。
自宅に帰ってネットでメラノーマを検索。
① 形が左右対称でない
② 境界線がはっきりとしない ギザギザな感じ
③ 色が均一でなく、濃淡が混じっている
④ 直径が6ミリ以上ある
⑤ 大きさ、形、色、表面の状態、症状の変化がある
がメラノーマ判断基準らしい。 自分のを確認してみたが、ん～・・微妙。
当てはまるっちゃ～当てはまるが、違うと言われれば違う気がする。
皮膚科の先生にも判断が付かないのに、素人が分かるはずが無い。
さて、医科大学で何と言われるか‥？