メラノーマの疑いがある腫瘍? を切除してきた。

 

受付を済ませて皮膚科へ。 皮膚科に着いたら血圧を測るように言われる。

 

血圧が悪いと手術できないのかな?  素直に計測。

 

診察室に呼ばれ、手術の説明を一通り受ける。   

 

・腫瘍よりも大きめに切る必要がある。

・皮膚移植が必要な大きさではないが、縫い合わせる事が出来ない大きさ。

 なので自然完治を待たなくてはならない。  

・新しく皮膚が出来て支障が無くなるまで、およそ一か月かかる。 

・神経が通る場所なので、麻痺感や痺れが出るかも知れない。 

 生涯ではなく時間と共に無くなって行くが、しばらく掛かる可能性もある。

 

手術室に移り、裸足になってベッドへ。カメラで腫瘍の写真を何枚も撮影される。 

 

最初は准教授の先生一人だったが 「一人じゃ無理だなぁ。 誰か呼んで来て」

 

と看護師さんに指示を出し、すぐに2人の若い先生登場。  

 

先生3人がかりの手術となった。

 

3先生でどうにか縫えるように切除出来ないか議論していたが、結局は縫うのを

 

断念。

 

局所麻酔を打たれたが、その注射がマジで痛い。  数回ブスブスと打たれ苦悶。

 

足の薬指の右側面に腫瘍がある為、切除しづらい様子。 

 

3先生で切除は出来たものの 

 

「やっぱり血が止まらないねぇ。 でも仕方が無い。 もっと圧迫して。」

 

など怖い事を言っている。  車で来ちゃったけど、運転出来るかなぁ・・・

 

と心配になる。

 

術後に先生から説明があり 

 

・しばらくは血が止まらないかも。 今日は運動したり入浴は禁止。  

 なるべく安静にしてて。  

 

・圧迫して止血しているので、明日まで包帯と取らないで。

 

次の診察の予約をして本日は終了。

 

まだ麻酔が利いているとはいえ、右足はつま先を付くと痛く、踵歩きじゃないと歩け

 

ない。  帰宅途中にある薬局で、ガーゼ・テープ・包帯を購入して帰宅。

 

靴下まで血で真っ赤に染まっていた。   麻酔が切れて来て痛みも出て来た。

 

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自分でも腫瘍部の写真を撮ってみたけど、うまく撮れなかった。 

 

図にしたらこんな感じ。