願いって

願うから叶わないんだと思う

願いって

実は自分の欲望であり欲求

それを願うって事は

神様や誰かに叶えてもらうという

無意識が働くんだと思うんだよね

だから願いが叶わない人っていうのは

全ての願いを誰かや神様が

叶えてくれなければならない

みたいな無意識が働いて

自分でその欲望や欲求を満たすって事が

その人の頭の中に

無い状態なんじゃないのかな?

って思った

願い事っていうのは

誰かや神様が叶えてくれるもので

自分で叶えるものではないみたいな

願いを願うっていうと

神頼み的な感覚になるんだと思う

だから願うのではなく

自分はこの欲望がある

自分はこれを要求していると

認識して

それは自分自身で満たせるものなのか

それとも誰かに

頼まなければならないのか

そこをちゃんと区別して

自分で満たせるものは

自分で満たして

誰かに頼まなければならないのなら

それはその誰かにお願いする

それを叶えてくれるかどうかは

相手次第になるけど

自分の欲求を相手にちゃんと

伝えるという事も自分の為になる

それが自分を愛するという事

そして自分がどれだけ努力しても

どれだけ頑張っても

なかなかそれが成し遂げられない

もう全部やり尽くして

もう打つ手がないってなったら

それこそお手上げ〜って状態になったら

神様にお願いするしかないんだと思う

それが手を放すという事なんだと思う

そこまでいかないと

執着っていうのは

なかなか手放せないのだと思う

だから執着してしまう自分を

責めなくていい

人間というものはそういうものだから

毎日完璧に出来なくていい

ひとつひとつ気づいていけばいい

そして気づいたら

その瞬間自分の中の問題は無くなる

だから大丈夫

これからは願いや願望という言葉を

使うのはやめてみて

こんな欲望とこんな欲求があると

客観的に観察してみて

その欲望や欲求に気づくだけで

満たされる事もあるから