介助犬、聴導犬のお仕事を見たり、体験したりして、障害者に優しい社会について考える、自由研究イベントを見学させていただきました。
お子様の為のイベントなのに、先生のお話しが聴きたくて、図々しくお願いして

なので、じゃまにならないように、保護者さんの後ろからこっそりとね。
介助犬訓練生、ジュリちゃん
床に落とした物を拾って〜
届けます

聴導犬訓練生のエマちゃんも

ちゃーんと音が鳴っていることを知らせたよ
聴導犬は、音が鳴っているよーって知らせることを訓練されたワンちゃんだけど、こーやって、「わたしは聴導犬ですよー。わたしのパートナーさんは聴覚障害があるの」って周りの人に知らせることも大事なお仕事。
障害は、私たちのちょっとしたお手伝いで、障害じゃなくなるんだよってお話しを、子供達も真剣に聞いて考えているように感じました。
何かお手伝いできるかな?
って気持ちはあっても
どうしたらいいんだろ?
って思って、躊躇しがちだけど
声をかける勇気と優しさを持ちたいなーと私も思います。
そして

この日は特別ゲスト、臭気選別の訓練をしているシェパードさんも

現在ではDNA鑑定が主流のため、実際の事件で活躍する機会は少ないそうですが。
臭気選別の様子を見せていただき、訓練の方法も聞くことができて、とても興味深かったです

ワンちゃんにとっては、訓練もお仕事も「あそび」
楽しいから、やるんだもんね

トレーナーさんは楽しくできるように、色々な工夫をされているんだなー。
私は、遊びじゃなくてレッスンなんだから頑張れ!って幼い生徒ちゃんにも向かってしまってるなー…とちょっと反省。
帰り際、シェパードさんに今日は会えて嬉しかったよーって挨拶に行ったら、ベロベロ〜って舐めてくれて、めっちゃ嬉しかった




