エレジー | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

桃の節句も終わったね。

次は桜!よね。


桜の花だよりが聞こえてきたら心が騒ぐ。

その前に、少し整理整頓でもしておこうかな。


数年の間、手も付けられずに並んでいるクリアブック。

中身を仕訳しながら整理でもしてみるか、と一冊取り出し

開き始めたのだが・・・


映画 「エレジー」のチラシが目に留まる。


チラシ「エレジー」 チラシ「エレジー」


上映期間中に映画館での鑑賞はしていない。

何故観なかったのか・・・


からだから、こころから、あなたを消せない。


もう一度、愛したい。



男と女の愛の物語


久しぶりに美しいペネロペ・クルスさんの映画もいいね~

と思い、DVDを借りてきた。


2008年アメリカ作品

映画 「エレジー」を、DVDで観た。


DVD「エレジー」


「死ぬまでにしたい10のこと」のイサベル・コイシェ監督が描く

世界が涙した、現在だからこそ描ける大人のための愛の傑作


・・・・・・・・・・若い黒髪の美女コンスエラは、カリスマ的な大学教授であり、

“反逆者”を気取って女性に肉欲のみを求めていたデヴィッドと出会い、

二人は生まれて初めて身を焼きつくすほどの情熱をかきたてられる。

30歳以上の年の差がある2人。

コンスエラは大人の男の魅力の、そして、デヴィッドは “芸術品”のような

完璧な肉体を持つ彼女の虜になり、いつしか親密な愛情関係で結ばれるようになる。

しかし、激しい男女の駆け引きにコンスエラは疲れ果て、彼の元を離れていく。

そして孤独な2年が過ぎたころ、彼女はデヴィッドに突然電話で、自らの想いを伝える。

・・・・・・・・・・・・・


老いて朽ちていく男と、病に冒されていく女

ふたりの感じた孤独の果てに光が・・・・・・。

このラスト、あなたはどう観ますか?


彼女が病に冒されなかったら・・・

果たして教授の元に戻って来ただろうか。


この映画は2008年2月のベルリン国際映画祭に出品以来

世界各地で “上品な官能性にみちた愛の物語”と大絶賛を浴びている。


ふ~~~ん、そ~~なんだ~

大人の愛の傑作か~

世界が涙したんだね~


鈍くなってきたのかな~わたし。

でも、「心から、あなたを消せない」わね。