あっという間に | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

4月1日になってしまった!

新年度スタート! 今日から始まったのね。
今年度はどんな出会いがあるのだろう。

あちらからもこちらからも桜の開花便りが届いてくる。

桜の歌は数々あれど、やっぱり、一番好きな桜の歌は
「 さくら さくら 」である。

さくら さくら 弥生の空は 見渡すかぎり
霞か雲か 匂いぞ出ずる
いざや いざや 見にゆかん」


美しい言の葉である
やはり “ 匂い ”という言葉には “香り”では表現できない秘められた何かが・・・
なんでもかんでも“香り”といえば言い訳じゃないと思う。

霞か雲か 匂いぞ出ずる
   いざや いざや 見にゆかん


ああ、心が騒ぐな~

うとくなる 人をなにとて恨むらん
  知られず知らぬ 折りもありしに


ん? なぜこの和歌が浮かんでくるの?