新年度スタート! 今日から始まったのね。
今年度はどんな出会いがあるのだろう。
あちらからもこちらからも桜の開花便りが届いてくる。
桜の歌は数々あれど、やっぱり、一番好きな桜の歌は
「 さくら さくら 」である。
さくら さくら 弥生の空は 見渡すかぎり
霞か雲か 匂いぞ出ずる
いざや いざや 見にゆかん」
美しい言の葉である
やはり “ 匂い ”という言葉には “香り”では表現できない秘められた何かが・・・
なんでもかんでも“香り”といえば言い訳じゃないと思う。

いざや いざや 見にゆかん
ああ、心が騒ぐな~
うとくなる 人をなにとて恨むらん
知られず知らぬ 折りもありしに
ん? なぜこの和歌が浮かんでくるの?