二人は、生きた。
結ばれる愛よりも、求め続ける心。
日中友好35周年記念作品
鳳凰 わが愛
実話に基づく、壮絶な運命の叙事詩。
刑務所で出会った男と女、激動の三十年。 (チラシより)
監督自らが新聞記事で読んだ実話を元に映画化。
満州事変、日中戦争と続く激動の時代を通じて、中国の言い伝えである「鳳(雌)は凰(雄)を求める」の通り、
お互いを唯一無二の相手として求め合った リュウ・ラン と ホン の、鳳凰=不死鳥 のように終わることのない愛を描いた壮大な一大叙事詩がここに誕生した。
俳優・中井貴一、初プロデュース作品。
日中平和友好条約からから35年の今年、日本と中国の架け橋となる! (チラシより)
この気になるチラシ!
この映画 「鳳凰 わが愛」が公開されたら、すぐ観にいこう、と思っていた。
しかし、今月始めに公開されたにもかかわらず、結局ずるずると・・・
ようやく、 今日 “チャンス” 到来! 映画 「鳳凰 わが愛」 を観た。
一たび別れて以来
二つの土地で互いを思いあう
三ヶ月か四ヶ月の別れと誓ったのに
五年にも六年にもなってしまった
七弦の琴をつまびく気持ちにもなれず
八行の手紙を届けてくれる人もいない
九連の輪がプツリと断ち切れる
十里の向こうにじっと目をこらす
(パンフレットより)
とりあえず、今日は記録だけにしておこう。