“私の夢は消えていない!” 大声で叫んだら叶えられるといいな~。
もう、桜前線も東北に移動していると言うのに、今頃2月の話とは、なんだかな~ではあるが・・・・
2月の・・・梅が満開になった暖かい日だった。
街ブラしていたのだが、ちょっいと休憩しようと映画館に入る。
ん?珈琲ショップじゃなく、映画館?なんて野暮なことは言わないでね。
あらあら、なんとタイミングのいいこと! 観なさいってことなのよね!
てなわけで、映画 「結婚しようよ」 を観た。
人間主義! 佐々部清監督が描く家族愛。
デビュー作『陽はまた昇る』から『半落ち』、『出口のない海』を経て、最近作『夕凪の街 桜の国』を世に問うた佐々部清監督は、自他ともに認める拓郎ファン。 「いつの日か、全篇を吉田拓郎のヒット曲で綴る映画を!」と、拓郎フォークと人間ドラマのジョイントを発想し、またまたここに鮮度溢れる名作を創り上げました。
(パンフレットより)
会社帰りの“おとうさん”が、新小金井駅前でストリートバンドの唄っている歌に合わせて
♪ しぼったばかりの~ ゆう~ひの あ~かが~
すいへい せん~から~ もれてぇいる~
とまこまい~はつぅ せんだいぃ ゆきフェリー
あのじいさんとぉきたら~ わざわざ見送ってくれたよぉ
と、「落陽」を大きな声で唄う。いいね~拓郎さんの歌!
家族揃っての夕食は、やっぱり “鍋” がいいよね。
湯豆腐、ヘルシーだね。スキ焼、美味しいよね~
次女 歌織たちのバンドが唄う「やさしい悪魔」、新鮮だったな~
パンフレットのキャストプロフィールによると、次女歌織役は、『AYAKO』という名で
本格派ガールズバンドとして人気上昇中の中ノ森BANDでヴォーカル兼ギターを担当・・・・
な~るほど、納得!
2006年9月23日の“つま恋”に行きたかったな~
♪わたしは今日まで生きてみました
時にはだれかの力をかりて
時にはだれかにしがみついて
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変ってしまうか
そうです わからないまま生きてゆく
明日からの そんなわたしです
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
わたしは今日まで生きてみました
そして今 わたしは思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと
私も今日まで生きてきました。明日からもこんな感じで生きて行くだろう。