二ヶ月ぐらい前だったような気がするが、気になるチラシが目にいた。
15カ国30人が、映画館「チネマ・アポロ」と街を救うため、民族楽器を武器に立ち上がった・・・!
新しい音楽が誕生するまでの、情熱の5年間。
人種も、民族も、宗教も、国も、性も、年齢も、違うからこそおもしろい。
イタリア語を話せなくても、音符を読めなくても、お金がなくても、戦争で帰る故郷を失っても、
だからこそ今生きていることが楽しい。 (チラシより)
先月、映画 「ヴィットリオ広場のオーケストラ」 を観た。
移民の街で――― 「ヴィットリオ広場」に住む多民族
映画館と街の再生に――― 「アポロ11号」に夢を託す
感動のステージが――― 新しい音楽を生んだ5年間のプロセス
希望をもたらす――― さまざまな可能性で新しいムーブメントへ
すべての道はローマに通ず―――ミュージシャンたちが目指したローマへの道
(パンフレットより)
映画にもチラリと登場したヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂とコロッセウム。
数年前にイタリア旅行をしたときの思い出の写真を載せておこう。
車窓から写したヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂、上手く写せたと自画自賛の一枚である。
コロッセウムもこんな感じ(?)で画面に現れた。映画ではバイクで走っていたが。
これは、コロッセウム見学に行く途中のバスの窓から写した画像である。
『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
感動的なドキュメンタリー映画だった。
公式サイト : 「ヴィットリオ広場のオーケストラ」