2月の初旬のこと。
友達との新年会で西麻布にある『石頭桜 』へ。
ごま油だけ入れて熱した鍋にお肉や野菜を入れ
タレにつけて食べるという、
台湾料理のお店です。
とてもわかりにくい場所にあると前もって聞いていたけど、
もんのすごい迷いました。
すぐ近くまで行き、ごま油の香りも漂っていて
多分あの建物だ、とわかっているのに
塀があってぐるーっと回らないと入れない、
しかもぐるっと回るとまた見失う、みたいな感じで。
ついた場所は、まんまマンションで
看板が一切なし。
お店も、ちょっと広い家のリビングにお邪魔しているような感じ。
不思議なお店です。
サーモンの入ったキムチを食べながら、
ビールで乾杯。
■鍋
溶岩のようなボコボコの石鍋に
ごま油が大量に入っており、
そこに豚肉、海鮮、野菜を入れていただきます。
まずは最初に肉投入。
と思いましたが、野菜から水が出るのか、問題なし。
湯気で写真がもくもくになってしまいました。。
これを、2種類のタレにつけていただきます。
にんにくと、沖縄の豆腐ようのような薬味もお好みで。
豆腐ようみたいなやつ、がっつり入れたほうが美味しいです。
締めは杏仁豆腐。
まずまずでした。
お鍋はめちゃくちゃ旨い!というほどじゃないけど、
美味しかったです。
私はごま油が好きなので、ごま油がたっぷり肉に染みた感じがよかった。
冬は予約必至だけど、夏は空いてるんだって。
メニューがこの鍋しかないから、そうかも。。