こんにちは。

 

今年の夏に逝去された歌手の弘田三枝子さん。

 

私の好きな系統の顔です。

 
フレンチポップスっぽい雰囲気で、
お人形っぽい
かわいいー
 
 
 
14歳で歌手デビューの実力派
歌は上手い、だけど顔がね…
という扱いをうけて美容整形をする。
→路線変更でまた売れた
って人みたいです。
 
ビフォー
垢ぬけましたよね。
 
でも、この方
手術でせっかくきれいになったのに、
その後 注入系の治療にはまってしまい、
顔にシリコン、パラフィン、ワセリンなど入れまくる。
(当時はヒアルロン酸が世に出る前)
 
 
 
1950-1970年代まで、
今のヒアルロン酸みたいな感覚でなのかと思いますが、
顔、バスト、男性器などのあらゆる箇所に、
パラフィン、ワセリン、シリコンを注入する美容施術が存在していて、
やりたて入れたてはとても良いのですが、
あとあと炎症をおこしたり周辺組織に浸潤して組織変性を起こし、
岩みたいにカチカチになり、10年20年たって大変なことになった方が多く、
これらの注入材は禁止されました。
そして、ヒアルロン酸みたいに溶かしたり、簡単には除去できないそうです。
当時シリコンだのパラフィンだのワセリンだのその他正体不明の物を混合した
注入材の商品名が「オルガノーゲン」。
 
今年1月に逝去された俳優の宍戸錠さんがコワモテにするため頬に入れていたのも
このオルガノーゲン。
 
 
1956年22歳のときにアクの強い役柄を演じるため医師の反対を押し切って頬にオルガノーゲンを入れてから、

2001年の再手術で除去。45年間頬に入っていた取り出したオルガノーゲンは石灰化しており、

「着色されていないカズノコのようだった」そうな。。。

(俳優人生を変えてくれたオルガノーゲンは、自宅に持ち帰ってホルマリン漬けにして記念に保管していたそうですが、

13年に自宅が全焼し、焼失してしまったそうです)

 

注入して高頻度で変質したりトラブルが起きても除去困難な正体不明の注入材…

何が言いたいかというと、

先人の方々の経験と努力があって、いまはヒアルロン酸や糸やマシンがあっていい時代だなと。

あと弘田三枝子第二形態がかわいいのと、

オルガノーゲンって言ってみたかったのです。