※223は亀梨和也さんの誕生日が2月23日であり、彼のラッキーナンバーが23なのでそれをタイトルにしてます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月5日(日)
先日、映画 「グランメゾン・パリ」を観に行った。
2019年にあったドラマ「グランメゾン東京」の続編であり、12/30に5年ぶりのSPドラマがあって、さらにそのあとの劇場版になる。
このドラマがとにかく大好きだった。
ストーリー性が好きなのは勿論、数々の料理がこれまた素晴らしい。そして主要キャストたちも全員が素敵だった。
5年という月日を経てようやくの続編。
まずはSPドラマではコロナ禍で大変だった飲食業界の様子がリアルに描かれ、木村拓哉が演じる主人公の尾花がグランメゾン東京存続と鈴木京香さんが演じる倫子のために仕掛けた壮大なプランにあっと言わされた。
SPドラマでは木村拓哉がメインというより、倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)と祥平(玉森裕太)、そして新キャストの湯浅(窪田正孝)が中心になって展開されてて見応え抜群だった。
京都のお店、メイユール京都という実験的なレストランが本当にあるのならば行ってみたいくらいの素敵な場所だ。
そこから舞台をパリへ移しての劇場版。
フレンチの本場、パリ。
やっぱりパリはどこの景色もサマになる。
ただの街並みでさえも「絵」になる。
連続ドラマの時、尾花がまだパリで奮闘していた時にはミシュランで2つ星しか獲得出来ずにいたのを今度こそ3つ星獲得を叶えるために再びパリにやってきた。
そこにはパリで生活している相沢(及川光博)、グランメゾン東京を若手に託した倫子と京野も一緒に。
そして新しい主要メンバーでパティシエを務める、リック・ユアン(オク・テギョン 2PMのメンバー)と、下ごしらえ担当の小暮(正門良規 Aぇ!groupのメンバー)が登場する。
料理をジャッジするのはSPドラマも劇場版も引き続きトップフーディーを務めるリンダ(冨永愛)である。
劇場版はドラマ以上にすべての映像シーンが圧巻❗
料理、ファッション、景色、建築、、どれもこれもが目と心を楽しませ、感性に鋭く訴えてきた。
私がドラマ時代の時から大好きなシーンとして、料理人たちが阿吽の呼吸で料理をこなしていくシーン。
テンポとスピード感がありながらも、所作がとてもキレイ✨️✨️
料理する時の音がまるで素晴らしいオーケストラの音色を堪能しているかのような感覚であり、匂いまで映像から見てる者たちの嗅覚を刺激するように本当に伝わってくるのだ。
映画の終盤でリンダがグランメゾンパリが仕上げた完成したコース料理を食している時は私はリンダと共有している感じで1つ1つの料理を全身に落とし込んで、身体中の感性を浸らせて興奮していた。
もう1つドラマの頃から変わらず好きなのが、この物語で彼らの人間関係が少しずつ深くなり、強く結ばれていくところ。
チームが出来上がっていく過程が丁寧に描かれていて、そこに感動をもたらせてくれる。
好きなことを追求する姿勢。
貪欲に、どこまでも掘り下げて取りかかること。
これはどの分野でも同じだ。
結局は己の取り組んでいることに対して、どれだけ真剣に向き合ってやれているかどうかがすべてだと思うから。
たとえ結果が望むものになれなかったとしても、全力で向き合ってやってこれたなら納得いくだろうし、そこで得られるものは必ずある。
ちょうど私自身も現在、本作りをしているところなので、時に苦しみながらも執筆を進めている最中だ。書けば書くほど、自身の中にある引き出しの中身が足りないことを痛感させられて、まだまだ勉強したいしインプット作業をしなくては、、と思い知らされているところ。
グランメゾン・パリは大人の上質なエンターテイメントな作品だと思う。
気になっててどうしようかなと考えている方は是非とも足を運んで観てほしいと思う珠玉な作品だ
アウター*YUMETENBO
トップス*FASHFREN
インナー*UNIQLO
スカート*UNIQLO C
バッグ*MILOS
ブーツ*セレクトショップ








