その2
「雨に咲く哀、夜に泣く藍」
和也がハットを被ってセンステ、上田が椅子を使ってメインステ、中丸が傘を使ってバクステでそれぞれパフォーマンスします。
・・・・が、実は私、和也ばっかり見てたのでロバ丸の2人がどんなパフォーマンスをしていたのか、
最後まで全く知らない という(苦笑)
ご、ごめんね知らないどころか、何を使ってやってるのかさえツイッターに流れるレポで把握したくらいダメダメだったの~~。それくらい和也ばっかり見てた。
ピンクのサテン地っぽいジャケット、花柄のタイトなパンツをスタイリッシュに着こなした和也が中折れハットを被って刹那をまとわせて踊る。雨というモチーフって和也に合うのよね。
年齢を重ねた30代のアダルトテイストな雰囲気を漂わせてのパフォーマンス。
席が近いところで見た和也の美しさは圧巻でした。時折、長い睫毛を伏せて切なさを募らせた表情が美の極致!!
「甘い渇き」
これ!!!後半戦はこの感想ははずせない!!!
センステで3人でのパフォーマンス。だけど、ここでも私は和也ロックオンで見てました。
レポによると、何やら中丸の腰振りがエロいという評判らしい。だけど私は中丸にエロを求めてないんです~。
つか、和也のあの腰を落として脚を広げてのあの横に回すグラインド!!!
か、か、かずちゃんたら!!!
いけません!!!そんなコに育てた覚えありませんよ!!!と親心で見つつ、しなやかにしなる柔らかい身体、白い肌がピンクの妖しい照明に映えてよりエロさが際立つ!!!
去年のツアーは和也はエロよりも可愛いを押し出していたけど、今回のツアーは可愛いよりも全体的にエロを見せていたなと思います。うん、大満足
広島で真正面の間近で甘い渇きを見た時は天国の扉を開きかけたよね。。。
あれは正面から見たらあかんやつ。
そして、これ書いていいのかしら・・・とドキドキしつつ書くけども(笑)、和也が中腰でグラインドしてる時、脳内、その和也の身体の下から見上げている一人のヤツが浮かんだよね←
最高のアングルじゃないか!!!
・・・・・ごめん。ヘンタイ目線はやめられません。許してくださいませ★
ここDVD化されたらマルチアングル希望!!!
フリーズ、SHE SAID、D-モとセンステとバクステで披露。
SHE SAIDは北海道1日目の時に和也ってば、~前に向かうから~の仁パート部分は仁の歌い方になりきって歌ってたのに、肝心のそのあとに続く和也本来のパート~約束の地で~の部分を歌い忘れるという(笑)
仁のパートを完璧にこなしたー♪って満足しちゃって自分の部分忘れた?ここ可愛かったー
アイノオカゲは3人がいろんなところを回ってノリノリで歌ってました。
たしか中丸のセンステ花道でのカメラに横たわってウィンクも毎回ここだったかと。さすがにこの時は大阪でこのカメラの真横の席だったのでがっつり中丸ウィンクは見ました♪
GO aheadに入る前にメンバーはいったんはけてその間はスクリーンにカツンのデビューから現在までのライブ映像が流れます。3人、4人、5人、6人という順番でのライブ映像が流れて最後にまた3人のという粋な演出。ロクン映像流れた時はテンション上がります
しかし、ここで油断してはいけません。その流れてる間にセンステの横の階段をふつーにカツンちゃん歩いて登ってきてスタンバイした!!大阪でスクリーン見てたら何やら隣で靴音がするから仲間と横を向いたらカツンちゃん達がすぐ隣をセンステに通じる階段を上がっててビックリ(笑)
大多数のファンは映像に気を取られてるので、ゴアヘのイントロ流れてセンステにカツンが!!みたいになる流れなのね。貴重な体験できてよかった。
「GO AHEAD」
センステでの披露なんだけど、もうね、ここの記憶が完全に
亀梨和也のラバー確認するよ曲 になってます(爆笑)
サングラスをここでしていて、ツアーの中盤会場まではたしかこの曲中にサングラスをはずしていたんだけど、ラバーを確認する時間をまるまる宛てたいのか、とうとうゴアヘでははずさないようになりまして。
デンジャーの和也のパート部分でサングラスをようやくはずすという流れになってました。
いやいやいや、ここでどんだけ和也のロックオン(しかも長い!)洗礼を毎回受けたか数知れず。
サングラスかけてるから大丈夫!みたいな気持ちがあったのかな。
これについては後日ミラクル報告の記事の一つとして書きますね~
「DANGER」
これぞ、カツンの真骨頂曲!!今回のアルバムで一番好きな曲。
さすがリード曲だけあって炎の量もレーザーもここがすごかった!!!
これはオーラスにスタンド正面から見たけど、アリーナ席ではわからないすごさがありました。
レーザー光線の放つ先がすべてバクステ側に集中されてるので、まるで光線に刺されるような見せ方に圧倒されます!!DVDできっとここは素晴らしい角度で編集してくるはず。
メインステで俺らがカツン!!というオーラをこれでもかというほど焚きつけてくる彼らが最高にかっこいいです!!
あ、ちなみにかずちゃん。北海道1日目の時はサングラスを外すのを忘れてしまい、曲が終わってこっそりはずしてました(笑)あーあ、サングラスはずしてキャーキャー言われ損ねたね(笑)
「クロサンドラ」
参戦するまではそこまでピンときてなかったこの曲。だけど参戦以降、すごく大好きな曲になりました。
メインステで左端で歌う和也。3人それぞれのパート、そしてサビからのハーモニーが心地よく、ライブ本編の締めくくりの曲として、今日1日彼らと過ごした楽しい時間を振り返ったり、カツンへの想いが沸きあがってきました。
そしてラストにそれぞれが花道中央へ。和也はセンター花道。
一筋のスポットライトが注がれて、凛とした真っ直ぐな瞳で見上げる和也。和也が見据えている景色はきっとずっとこの先に続く景色。。。
そのあまりの美しさとなぜか儚さが滲み出ている感覚を覚えてしまい、オーラスでは隣にいた仲間の一人が肩を震わせて涙していて、私もたまらず涙が流れて止まらなかった。
この時も和也しか結局どの公演も見てないんだけど、大阪では和也のその時の花道の立ち位置の真横にいたのでただただ和也の顔を見つめるので精一杯。キャーとか綺麗!とか興奮するよりも、静かに心の中で和也の見つめるその先が幸せなものであればいいなと思いながら見てました。
それから静かに花道から下へ消えていく3人。
上から舞い降りて花道に咲くクロサンドラの花。
スクリーンには
~子供は大人になれるけど、大人は子供には戻れない~というかつてジャニーさんが放った言葉が現れて。
カツンて私達ファンに甘い言葉とか、リップサービスはいつもしない。
わかりやすい提示もしない。
アイドル発言でファンを沸かせようとかは昔からしない。
ただ、態度で、表情で現わしてくれる。
「お前らのこと大事だから」と。
それが何よりも私達にとっては喜びであり、
カツンのファンである誇りでもあり、
ハイフンというカツンの名前の中にファンも入ってるという信頼の証でもある。
アイドルとファンという単なるファンタジーな関係ではなく、同士であり、同じ船に乗ってる仲間であり、
固いチームの一員だと感じることができる。
それを強く思わせてくれたこのひととき。
心からの賛辞を彼らに送りたいなと思います。
アンコールはリアフェ、ピースフル、僕等なら!の3曲。
スタトロに乗って歌う3人。和也は3塁側から、ロバ丸は1塁側から回ってきます。
ここはもうスタンド席のファン優先で彼らを堪能してもらう感じかな。
昔、ロクン時代の頃はカツン担てマナーが悪いことで有名で、スタトロとか衣装引っ張るわ、腕掴むわ、席移動するわ、和也なんか指輪とられそうになったしね。
それを考えたら今はかなりよくなったなーと思います。ファンも年を重ねた分。
ただ、北海道の会場はバクステのところはトロッコが入らない通路だったので、普通にメンバーは歩いて移動。(スタンド席の通路を)その時に、和也が歩いている時は少し席移動して和也のそばに行くファンがいました。和也はそういうファンは徹底にスルーしてましたけどね。
アンコールが終わって手を繋いでの恒例のWe are KAT-TUNが終わってライブ終了。
今年のツアーは個々での挨拶の言葉は無しでした。
中丸のボイパコーナーもなかったな。
なので2時間10分くらいと非常に短く感じます。
Wアンコールはライブオーラスの北海道最終日のみ。
手拍子したのちにカツン登場するも、言葉だけ交わしてすぐにはけようとするカツンにファンみんなで全力でえぇーーーーー!!!と叫ぶと、ニヤリとされて、ハルカナを披露してくれました(笑)
やっぱり、締めはハルカナでしょ!
そのあとは飛行機の時間が迫っていたのか、さっさとはけるカツンちゃんに苦笑い。
わりとあっけなく終わりました。
カツンてあっさりの時もあれば、こっちが気にするほど時間引っ張ってやってる時もあったりで、本当に読めないやつらです( ̄▽ ̄)
だけど、そういうところがカツンらしいというか、アイドルらしくなくて生身の男っていうのを出してくれるのが好きなのよね。ここが他のグループにはないからよりリアルを感じるのかな。
二ヶ月間という短い期間の中でのライブツアー、無事に終了しました。
暑い夏の時期にスタートして、肌寒さを感じる初秋に終了。
今年もカツンの魅力を目一杯味わえて幸せでした
メンバーの皆様お疲れ様でした。
最高の時間を体験できました。
そして、個人的に亀梨和也様。
長年ライブに多ステしてきて、この度本当に本当に最高の体験をさせていただきました。
あなたからの数々のミラクルやスペシャルなこと、しっかりと胸に刻みますね。
二人のファンとして、これまで以上に誇れるファンでありたいと思います。
ありがとうございました。
以上、IGNITEツアーの感想になります。
尚、この感想は私の主観に基づいて綴っています。
ライブの記憶や体感はやはり回数が多いほど、見えてくる景色は違ってきますし、思い入れも違ってくるのは仕方ないと思います。
多ステが偉いとかではなく、細やかな分析とか記憶に刻まれる濃度が違ってくるんですよね。
そして当たり前のことですがメンバーのファンに対しての認識も。(そこは人間ですし(笑))
それをできる環境にいることを当然のように思わずに、ありがたいと意識して少しでもその体感をお裾分けできたらいいなと思ってブログに書いてます。
いまだにIGNITEロス状態ですが、カツンが次にどんなものを届けてくれるのかをワクワクしながら、このツアーの思い出に浸りつつ、楽しみに待ちたいと思います。
ちゃお~~