昨夜のMステスペシャル。
3時間という長丁場でいつカツンの出番かしらとソワソワして。
そしたら途中からこれはもしかして大トリ?と思うようになり。
ドキドキ・・・
ケツメイシの「さくら」のときは、2005年のウタワラに改名する前のミンテレの番組で、歌ったケツメイシさんたちのときに、レギュラーの人たちが全員ステージに上がるということになり、うちのカツンちゃん6人も上がったのね。でもあんなホストみたいな雰囲気だけど、実は人見知りが多いカツンちゃん。
隅の方で6人固まって小道具のさくらで遊びながらわちゃわちゃしてて(笑)
そしたらの他のレギュラーの人たちに、こっちに来い!みたいなことを言われて、いそいそとみんなと合流するカツンちゃん。そんな彼らが愛しくて。
そんなことを思いだして、ホロリ。
いよいよカツンの番のときに、ロクン時代のリアフェ映像が流れてここで涙がどんどん溢れ、
リアフェ披露のときには1シーン、1シーンを瞬きもしないようにして噛みしめるように見て、
たっちゃんが田口を引き寄せたときに涙腺崩壊。
そのまま次のスガさんプレゼンツの新曲になり、細長い通路を抜けて3人が並ぶ。
きっと充電活動の先にある集結したイメージなのかなと。
力強く歌い上げる3人。
そしたらふいにたっちゃんが後ろを向いた。
後ろを向いた瞬間に、泣いてると確信したら、涙を拭おうとする姿にもう、こちらの視界が涙でクリアな状態で見えなくなり、画面を追うのも大変で。(嗚咽状態で)
瞳を真っ赤にさせながらなんとか歌いきろうとする必死な中丸と、
溢れて止まらない涙を何度も拭うたっちゃんと、
瞳を潤ませながらも顔を上げてこの先に続いている道を見据えようとしている和也と。
そんな彼らの想いと決意と覚悟が伝わって、
しっかりとドラマが終わってもホクロを描いて歌う和也。
きっと、仁と聖も見てたはず。
君のユメ ぼくのユメ
一緒ならうれしいね
喜びも痛みも
今を彩るレシピになれ
ずっと隣にいた人が、ずっと一緒に同じ道を歩いていけると信じていた人が、
声を重ね、ハーモニーを紡いで、こいつとなら怖いものなんてないと思った日々を
ある日突然奪われ、
茫然とし、意気消沈し、
自分がここにいる意味に疑問を持ち、
ライブでシンメ同士で歌うメンバーを見て、ふと隣を見ても、いるのが当たり前だった片割れはいない。
(2010年のノーモアコンでのラブユア披露はシンメフォーメーションで、和也だけセンターにポツンと1人で、自分パートじゃないときにじっと他メンのシンメの歌を眺めていた和也に泣けた記憶があります)
5人で写っている写真にそっと自身の姿を指で隠してみた。
ここにいていいのかなと・・・
だけど。
この痛みさえも「いつかの未来」に繋がる道しるべとなるならば。
そう思って再び顔を上げて前を向いた。
あれから
メンバーが一人また減り、
そしてまた今回、減る。
正直あれ以降、よかったことより、きついことの方が多い。
痛みは今もまだ、なくならない。
それでも、顔を上げておく。
この歴史を無駄になんてできないし、意味があったと思えるようにしたいから。
いつか、
ずっとこの先のいつか、
また帆を上げて、大海原を思うように暴れて出航できる日がくるときまで
今は一度、船を降りよう。
あのとき「KAT-TUN」という母船からやむなく降りたメンバーを見送り、今度は自身がしばらくの間、母船を港に寄せて降りて、メンテナンスしよう。
「そのとき」が来たとき、
集合!と声を上げて集結しよう。
そんな思いが和也の表情から感じられました。
ジュニア時代のカツンの代表曲のひとつでもあり、カツンライブ史上最高だとデビューしてからも言ってたメンバー達と、たくさんのハイフンが一番思い入れのある「海賊帆」ライブのときの「GOLD」
これは後にメンバーが発言してますが、
「俺たちが天下をとるところを見たくないか?」という歌詞なのよね。
きっと、そんな日がくると信じて。
素晴らしいパフォーマンスをありがとう!!
※コメントははずします。