久々に自分ルール。


今回はつかっちができるだけ使わないようにしている言葉。


前は確か「疲れた」と「忙しい」でした。


まだありますので。



「最悪」

 これは漢字のごとくですが、

 ちょっと良く無いコトがあるとついつい「サイアクじゃぁ~(>_<)」とか使ってしまいがちです。

 しかし、よく考えてみると、ホントにそれが最悪の事態なのか?ってことです。

 世の中そんなにちょっとしたことで最悪、サイアクとか考えてると、

 もっともっと大変なことはどうなんだ?どうするんだ?

 最悪なんてそんなに多くない!

 最悪って、最も悪いってことでしょ?

 果ては・・・死かもよ?

 確かにへこむような良くないこともあるかもしれないけど、それは決して最悪ではなく、

 まだまだ乗り越えられるはずのものだと思いますんで。

 言葉って大事で、そう思ってると乗り越えようとする考え方が出てくる前に

 へこんで腹が立って、イライラして、イイことないと思いますよ~。

 だからつかっちは極力「サイアク」なんて言葉は発しないようにしてます。

 そういう言葉を発する前に「さて、どうしようか」て考えるようにしています。



「完璧」

 この璧っていう漢字、良く間違えますよね。

 間違えるのはこちら 壁(カベ)ですね。

 完璧の「璧」は「傷一つない宝玉」の意味です。

 自分的に良くできた~って時に「おぉ、完璧!」って自画自賛することもありますね。

 つかっちはこの言葉はほぼ使いません。

 なぜなら、物事が全くの問題なく、誰も困らずってことはほとんど無いって考えてます。

 すぐに完璧って思ってしまうと、そこで完成形。

 それ以上良くすることを止めてしまうからです。

 だから、まだまだ改善点はあるはずだって常に考えるようにしているので、

 完璧って言葉は使いません。

 つかっち、完璧主義者ではありませんので。 



おまけ「ゴッドハンド」

 つかっち、リハビリトレーナー経験者ですので、

 クライアントさんにペアストレッチやリラクセーションマッサージなどもしております。

 クライアントさんからお褒めの言葉もいただきます。

 「先生、めっちゃカラダが軽くなった、楽になった、ゴッドハンドじゃね!」とか(笑)

 でもこの「ゴッドハンド」って言葉も嬉しいのですが、好きではありません。

 まぁ、もちろんクライアントさんも冗談半分にリップサービスでしょうけどね。

 ゴッドハンド?神の手?

 そんな大層なものじゃありませんし、まだまだ改善点や向上すべき点があるので、

 そんな手なんてそうそうなれるもんじゃないって思ってるからです。

 もちろん、手の持っている力ってのはあると思ってますから、

 できるだけ手にそんな力を込めて施術してはいますよ。

 でも、自分からなんて全くおこがましくて言えませんよ。

 神の手、使っていいのはマラドーナくらいです(笑)