日だまりでまどろむ愛娘まるちゃん風



昨年末から目立った不調もなく
穏やかな日々を過ごせています。

急性膵炎という恐ろしい病気。
この原因を作ってしまったのは飼い主である私の責任です。

思い当たる節があるのです。

食欲旺盛で病気らしい病気もしたことがなかった愛娘。
ある日突然の発症にもぅダメかと思いました。
ショックで眠れなかったあの日、
もぅ2度とごめんです。

原因は試供品のカリカリフード。
そしてパンです。
(他に考えられません)
食べれるフードは種類があった方がよいと思い、試供品のフードを普段のフードと混ぜて少しだけ入れてましたが、発症する前に何度か吐いたとき、それだけが粒のまま残っていたような気がします。
消化に負担をかけていたのでしょう。
そしてパンを欲しがる愛娘に小指の爪ほどのパンを頻繁にあげたような気がします。

何が原因かははっきりしませんが
小さな身体が悲鳴をあげていたことに私は気付かず、パンをあげてしまったのです。
ほぼ1週間、パンをあげたのでそれも負担になったのでしょう。
そしてそれが積み重なって発症に至ったのではないかと、ほぼ間違いないと確信しております。

病気にしたのはこの私。
この子の食べる楽しみを奪ったのはこの私。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
そして申し訳なさでいっぱいです。

あまりにも無知な自分を今更反省しても
この子の楽しみはもぅ取り返せません。

先日、幼稚園にお迎えに行ったところ
とても胸が痛む場面が。
同じようにお迎えに来た他の飼い主さんがソファに座りながら園にいた数頭のワンちゃんにおやつをあげていました。
貰って嬉しそうに食べている他のワンちゃんに混じり、ウチの娘も次か次かと尻尾を振りながら待っていたのです。
勿論、園長がストップかけてますので、口に入る心配は無かったのですが。

とても複雑で悲しく胸が痛くなりました。

帰宅後、辛くて辛くて涙が止まりませんでした。

私の勉強不足が招いた結果なのですが、
本当に辛かったです。

もしかしたらフードだけでも発症したかもしれません。
それはわかりませんが‥

娘がこの先、元気で長生きしてくれること、それだけが私の望みであり、娘が老いてオムツの世話をする、それが私の幸せなのです。

誰にも言えず自分を責めていましたが
ブログに書いたことで少しだけ思い詰めていた気持ちが楽になった気がします。

ご覧いただき有り難う御座いました。