数年前に購入したETROのコート。

発色の良いベルベットのパープルに、差し色の辛子色が気に入ってました。

しかし清朝の皇帝の着物のような?デザインは、なかなか個性的なので出番はあまり多くなく。。

この冬、久々に着よう思ってクリーニングの袋から出したら、、裾の生地が傷んで破れてるじゃないですか

あ～悲しい

ビンボ～な感じ。。

クリーニングから戻ったのはだいぶ前だし、今更クレームを付けてもどんなコトされるかわからないし。。
ETROに相談したら「生地の特性なのでどうもできない」と言われれ

しょぼん。

もう捨てるしかないかしら

と思っていたら、そこへ天の声が

blushちゃんが素晴らしいお直し屋さんを紹介してくださると連絡をくださいました。

お直し屋さんへ行く前にリッツカールトンで実田亜記ちゃんと待ち合わせ

亜記ちゃん、blushちゃん。。二人とも顔が小さくて細い！！

このあとお直しのプロ・木村さんのところへご相談に出かけ。。

カラーアナリストの亜記ちゃんにもアドヴァイスをいただいて

この際、裾のほつれとともに使い易いデザインにリフォームすることに。

さて、年末に戻ってきたコート。

もとはこんな感じでしたが・・

辛子色の部分がスッキリして、どこかのクルーズラインの様なデザインに

扱いやすくなって、コートが生き返りました

これから出番が増えそうです

手を入れると、ちゃんと生き返りますね！

捨てなくて良かった

これからもものは大事にしていきましょ。

ETROのコートをお直し