現在開催されているのは「皇室の文庫 書陵部の名品」

皇室の宝物が順次一般に公開される尚蔵館ですが、今回の目的はこちら
慶応2年(1866)坂本龍馬 自筆 1通
先日大河ドラマで坂本龍馬が渾身の思いで書いていた朱の裏書き、
まさにこれが出品されているのです。
薩長が同盟を結び、立会人・坂本龍馬の肉筆により確かなものとした一通です。
まさにこのとき歴史は動き、徳川幕府の終焉を予言するものとなったのです。
ご興味のある方は、お見逃し無いように…10月18日までです。
ほかにもすばらしい出品物の数々
竹取翁并かぐや姫絵巻物、古今和歌集、日本書紀、五箇条の御誓文、源氏物語、百人一首…
さすが、皇室に伝わるものはすべて国宝クラスです。
皇居三の丸尚蔵館