4時起きでロッジ出発は早朝5時。とっても寒いのでダウンベストに携帯カイロも背中に貼り付けて…寒さ対策は万全に。
バルーンエアポートに到着。まだ周りは漆黒の闇。
身体を温める暖かいミルクティーがありがたい。
離着陸の体制などのブリーフィングが終了し、気球が膨らむのを待つ。
この日は一機に16人が乗り込む大型気球が4機出ていました。
日本人は私たちだけ。

マサイ族の若者達がアルバイトに来ていました。
このあたりでは貴重な働き手なんでしょう。
突風もなく無事膨らんで、バスケットに「乗り込め」の合図。
乗り込んだら、あっという間にふわふわ静かに離陸。

眼下には、朝ご飯中の活発に動く動物たち。

日が昇り、慌てて川へ戻るカバ。

気球のガスの音に慌てて方向転換するシマウマ。

動物たちの頭上を低く静かに漂って、30分から2時間のフライト…風次第です。

動物の少ない場所を目指し…

横倒しになってバウンドしながら無事着陸。頭から砂と草のシャワーです。
みんななんだか笑ってました。

到着するやいなや、地上から追跡していた車からテーブルが降ろされてシャンパンサービス。
なんて贅沢な!

無事到着と朝陽に乾杯


そうこうしてると、テーブルセッティングとキッチンもできていた。
幻のサバンナレストラン。

多国籍なシャンパン・ブレックファースト。
お隣のタイ人ファミリーやドイツ人の方々とサファリやダイビングスポットや旅の情報交換。
こんなところへ来てる人は旅経験豊富な方。話していて楽しい。
タイのお兄さんおすすめのジパダン、シナイ山のご来光は見に行かなくては。

ちなみにココのパンケーキは世界一だそうです。
そうじゃなくても幻のレストランなので、クレームはつけられない

バルーンサファリ参加して正解でした。DVDのおみやげも付いてます。
行かれる方は日本の旅行会社を通さずに現地と連絡を取って直接予約した方が良いですよ。
日本価格一人6万円ですが、現地では475ドル。円高でありがたや~
楽しいひとときはあっという間に終わり…
ロッジに戻ってバーでまったりサバンナを眺める。
ケニアのビール、とっても美味しいですよ。
すぐ近くにはハイラックスが。
この日の夢は、ふわふわ身体が漂ってる感じでした。
