
大人も子供もクリスマスは心が弾み、プレゼントに思いを馳せながら家族と過ごす楽しい時間。
けれど、クリスマスもお正月も病院で過ごさなくてはならない子供たちがたくさんいます。
家に帰りたくても、帰れない子供たち。
私が支援しているNPOファミリーハウス は、小児がんなどの難病と闘う子供とその家族のための滞在施設「ファミリーハウス」を運営している団体です。
自宅から離れた専門病院で治療を受けている難病の子供を抱えた家族には、精神的負担の上に経済的負担が重くのしかかります。そうした家族の負担を少しでも軽減し、その疲れた心と身体を温かく迎えてあげるための宿泊施設、それが「ファミリーハウス」です。
私も入院経験があり、闘病している子供たちを見てきました。
そんな子供たちに淋しい思いをさせまいと、親御さんたちはなるべくそばにいてあげるようにしていますが、地元を遠く離れて病院の付き添いは大変なことです。病院のそばに車を停めて寝泊まりをしてる方もいるそうです。
ファミリーハウスは「病院近くのわが家」を合い言葉に、ボランティアの方たちで支えられ、都心でも1泊1000円で滞在できる施設を運営しています。ひつじさんのおうちや魚籃坂にはおさかなさんの家、、今や全国に及んでいます。
ハウスの運営、管理、お掃除はボランティアの手によって支えられ、お部屋に備えられた家電、家具、寝具、日用品等は、ほとんどすべて寄付によるものです。心のケアの相談員もボランティアが常駐しています。
私は今は経済的支援しか出来ていませんが、いつかは自分の手を使い何かお役に立ちたいと思っています。。
NPOファミリーハウスのHPはこちらです。→

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病院で過ごす子供たちが、少しでも楽しいクリスマスが過ごせますように。。。