ここでの目的はリヒテンシュタイン公爵ハンス・アダム二世所有のワイナリーで作られる希少なワインを手に入れること
生産量が少なく、国外輸出に回わらないので幻のワインといわれています
リヒテンシュタイン家は14世紀よりハプスブルグ家の重臣だったので、国外の所有地は自国の何倍もの面積にもなるそうです。そしてヨーロッパで一番金持ちの王家らしいです
公爵家の紋章入りワインはファドゥーツ産のピノ・ノワール。ロゼと赤。がんばって4本抱えてきました。
さっそくワインセラーに入れるため、ラベルをラッピングしてしまいました。開ける日が楽しみ!
私が初めてリヒテンシュタインを知ったのは、NHKの「リヒテンシュタインの秘宝」という公爵家所有の美術品を特集した番組。
画集で見たこともない美術品が次々と紹介され、ものすごくインパクトを受けました。個人コレクションとしては最大で最高級のコレクションと言われています。
この日は休館日で美術館に入れなかったのはとっても残念でしたが、いつか必ず再訪したいです。