ランチタイム・コンサート | Ruby☆リュクスDays

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芸術の世界で生きる私。極上の芸術・美しい音楽・魅力的な人・リュクスな時間に触れて、日々審美眼に磨きをかけます。

仕事の合間に飯田橋のトッパンホールのランチタイム・コンサートへ。
フルーティスト小池郁江さんの演奏を聴きにうかがいました。

Ruby☆リュクスDays

テーマは『冬、透明な音色に包まれて』
まさにフルートにうってつけ。


演奏者の小池郁江さんは、キラキラしたフルートの音がピッタリなとっても素敵な女性です。

プログラムは
美しいゴベール:フルート・ソナタ第3番と、
前衛的なユン・イサン:Garak(雅楽)

まったく性格の違う2曲の対比がおもしろかった。
吹き方もはっきり変えましたね。さすが実力派の演奏。

トッパンホールはランチタイムに30分間のコンサートを定期的に開催しています。しかも無料。

音楽家に演奏の機会を提供し、聴衆にはクラシック音楽を気軽に聴ける機会を提供しています。

ソロが演奏できることは若手奏者にとって貴重な舞台。素晴らしい企画です。自分の努力もさることながら、演奏家は聴衆によって磨かれるのですから。
これからもぜひ続けていただきたい。


トッパンホール
http://www.toppanhall.com/