仕事の合間に飯田橋のトッパンホールのランチタイム・コンサートへ。
フルーティスト小池郁江さんの演奏を聴きにうかがいました。
テーマは『冬、透明な音色に包まれて』
まさにフルートにうってつけ。
演奏者の小池郁江さんは、キラキラしたフルートの音がピッタリなとっても素敵な女性です。
プログラムは
美しいゴベール:フルート・ソナタ第3番と、
前衛的なユン・イサン:Garak(雅楽)
まったく性格の違う2曲の対比がおもしろかった。
吹き方もはっきり変えましたね。さすが実力派の演奏。
トッパンホールはランチタイムに30分間のコンサートを定期的に開催しています。しかも無料。
音楽家に演奏の機会を提供し、聴衆にはクラシック音楽を気軽に聴ける機会を提供しています。
ソロが演奏できることは若手奏者にとって貴重な舞台。素晴らしい企画です。自分の努力もさることながら、演奏家は聴衆によって磨かれるのですから。
これからもぜひ続けていただきたい。
トッパンホール
http://www.toppanhall.com/