「CHANEL Pigmalion Days」というタイトルの公演。
シャネル銀座店では、ココ・シャネルが無名時代のピカソ、ストラヴィンスキー、ジャン・コクトーらを支援していたスピリットに基づき、ビルオープン時から若手アーティストに演奏する機会を提供するプロジェクトを続けています。すばらしいですね。
「ピグマリオン」とは才能を信じ支援して開花させるという意味。
聴きたかったのはフォーレのピアノ四重奏曲第2番。
1番ほど有名ではないけれど、ピアノが伴奏だけにとどまらず、まさに4つの楽器がアンサンブルを作るのがこの作品のおもしろさです。
ネクサスホールはコンサート専用ホールではないけれど、客席との距離感がほとんど無いので、ホールの音響が完璧でなくてもパッションは伝わってくるホールです。緊張するでしょうね、奏者も。私も
優秀な若手を支援したいです。
終演後にはシャンパンサービスがありました


幸せなひとときでした
