妊婦さんでも染めれるカラーありますか? | 札幌 東区 元町 電子トリートメントのお店 美容室 アリエッティ

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札幌市東区でお店を始めて、24年目
いつも新しいことに挑戦してみるのが
大好きです。
常に髪に良いもの、お客様の髪の状態で一番いい製品を取り入れ1つのものにこだわらず、最高の結果を出せるように研究しています。

妊婦さんや授乳室の方

あるいは、アレルギーやジアミンかぶれに関してのお問い合わせ

施術希望の方が増えています。

テレビの影響でしょうか?


本日も妊婦さんでも染めれるカラーがあるのですか?

というお問い合わせがありました。


と、言うことは妊娠中に染めたら子供に何か影響があるのか?

自分の体は大丈夫なのか?

心配されていることでしょう。



一般的なヘアーカラーは色を着色するのに重点的をおいています。

なので、必ず、パラフェニレンジアミン、レゾルシン、アミノフェノールなどの

毒性の強いものが、入っています



パラフェニレンジアミンはアナフィラキシーショックの症状や呼吸困難

顔、唇、粘膜、喉の激しい痛みや席、食欲不振を、訴え

接触性皮膚炎

結膜炎、気管支炎。腎臓障害、貧血、発がん

、頭皮、顔のただれ、ショック症状

、強いアレルギー反応を起こしたりする可能性があります。

アミノフェノール、レゾルシンはメトヘモグロビン血症を起こす

可能性があったりします。

ヘモグロビンの鉄(Fe2+)が酸素と結合できない鉄(Fe3+)に酸化

されたものを、メトロヘモグロビン血症と言いますが、

血液中のへモグロプリン中1~2%以上になった場合を

メトヘモグロビン血症と言います。

メトヘモグロビンには、酸素が結合できないため,肺から取り入れた

酸素葉を体内に運べません。

メトヘモグロビンが、増加すると顔の色が紫になり(チアノーゼ)

呼吸困難を起こします。

新生児、乳児はメトヘモグロビン血症を起こしやすいことが

わかっていますので

小さい子供がヘアカラーを誤って

、滑ったりしまった場合は最悪死亡する可能性もあります。


妊婦さん、じゃなくても、高齢の免疫力の弱っている方や

腎臓の悪い方は、化学物質の入ったヘアーカラーは

なるべくだったら、避けたほうが無難です。




どうしても、見た目的に印象が悪かったり

美容的に、素敵に若く見せたり

イメージアップのためには

おしゃれなカラーも必要なので


一人一人の、色の希望やできること、出来無いこと

メリット、デメリット、

妊婦さんでも扱えるカラー剤が、当店では3パターンありますので

薬剤知識のある美容師とよく相談してから行った方がいいです。



一般的なカラー剤は、あたかも簡単に自分でも染めれますが

危険と隣り合わせだということを十分に理解していただきたいです。




自分でカラーされて明るくなりすぎたので

暗くしたいという希望です

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ヘナとインディゴのミックスで染めました。インディゴ多め
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黒くした場合は、こういう方法もあります

ハイクオリティーヘナ,インディゴは天然成分なので

ジアミン、レゾルシン、アミノフェノールの心配がありません。

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明るくしたい場合


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ジアミンの入っていないライトナーでトーンアップ30分放置

一度洗い流してから

カラートリートメント彩(SAI)
レッドとイエローのミックスで、オレンジ系の色を作って塗布 30分放置
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頭皮、髪にダメージ最小限にするため電子トリートメントしています。


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他にも方法はありますが、長くなりましたので

今日はこの辺で おしまい



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