今日の札幌は雨降り
店内の気温は28度、湿度80パーセント
昨夜は蒸し暑くてねれない方いたかと思いますが、
ワタシは爆睡です。
毎日暑くてシャンプーの回数か増えたり、外に出て紫外線を浴びて
髪が傷みやすい時期ですが、髪のケアはどうされていますか?
歯は、物心ついた子供さんの時期から
『正しい歯ブラシ方法』を学びますが、
髪は、『正しい頭の洗い方』は学校で習ったり、
親が理美容関係でない方以外は
ほとんど知らない方が多いと思います。
長年髪を扱うものとして、遺伝的なこともありますが
、
薄毛や脱毛に悩んでいる方
日々の予防や対策を欠かさなければ、手遅れになることが少ないと思います。
(特殊な事情を除きますが・・・)
薄毛や、脱毛のもとっも重要なポイントは『シャンプーとマッサージ』です。
正しいシャンプーの回数は1日1回です。
脂性の人は2回ほど
必ず2度洗い、
1回目は軽く洗って、2回目はマッサージをしながら
頭皮を、もむようにゆっくり丁寧に洗います。
たまに、なるべく頭皮を洗わないようにしているとか、
頭皮に傷がつくほど、ガシガシ洗っているとか
逆効果なことをやっている方がいますが
頭皮は、つまむようにゆっくり洗ってくださいね。
頭頂部には筋肉がないので、自分の意思で動かすことができないので
マッサージで刺激を与えない限り、
血行が悪くなり、毛根に栄養がいかなくなり
髪の伸びも悪くなります。
自分で出来る頭皮マッサージ法
エイの組み手
少量のシャンプーを手に取って、エイの組み手で手のひらを頭頂部にぴったりとミッチャクさせる。
組んだ手を中心によせるように持ち上げる。
蟹の組み手
親指と人差し指を額にあってて、頭皮を左右に小刻みに動かしながら
額から頭頂部、後頭部へとマッサージする。
イソギンチャクの組み手
指頭を頭皮に当てて、頭皮を引き上げるようにゆっくり小刻みに動かす。
エイの組み手で、自律神経の不調を改善するツボである、天柱、風池を、親指で数回押す。
こんな感じを参考に、ゆっくりもむようにシャンプーマッサージしてみてくださいね。