「殺陣も白ぬりもない」今までに見たことがない太一君が見られました。久しぶりの舞台が見られて嬉しかったし、太一君が「挑戦」って言っていたのが良くわかりました。

パンフレットの太一君の言葉によると「辺見は大人が思う若者の悪い印象をギュッと集めたような存在」だそうで。諸星さんは傷つけるは、無断欠勤するは、それをとがめられると「心では電話した」とか変な理屈を言うは… そういういやらしい感じが良く表現されていて、上から目線ですが「こういうお芝居もできるようになったのねぇ」と感心しました。

ただね。私にとって劇場や舞台は「非日常の世界を楽しみたい所」なので、日常を切り取ったこういうお芝居はあまり好きではありません。見終わってすっきりしないのよねぇ。

西田敏行さんと濱田岳さんが観劇してました。「釣りバカ」で共演した広瀬アリスさんのご招待かしら?新旧のはまちゃんが並んで座っているのが見られて嬉しかったです。
第二部に参加しました。
⚫太一君挨拶
⚫ツーショット撮影
その間の映像①太一君がゆうや君へのインタビュー、これが居酒屋で音楽がうるさくて聞きにくいのと、逆ならいいのにゆうや君の答えは別にいいよーでした。②ゆうき君へのインタビュー、めったにない事だし、ゆうき君の「身にしみた」を太一君が「目にしみた?」といじったりでなかなかおもしろかった。
⚫質問コーナー
印象に残ったのは、ふたがしらの最終話の殺陣について。「大勢を殺したのは、力や技が強かったからではなく、今まで、脅さず殺さず汚い金を根こそぎ奪う を守ってきた宗次の精神が壊れて…それを考えてやった」みたいな事でした。
フリーの質問コーナーの時太一君が「昼の部では ファンクラブやめようか悩んでいるんですけどどうしたらいいでしょう なんて質問もありましたからどんな質問でもどうぞ」って言ってくれたので、けっこう手が上がりました。
で、「ファンクラブ~の質問に太一君がどう答えたか聞きたい」に対する答え「1度辞めてまた入りたくなったら入ればいいんじゃないですか」
うん、いさぎよい!
「女形は」に対する答えが「2018年に~」でした。
⚫カルトクイズ
映像で質問が出て会場の人が答える。
①蛭田さんから「車を飛ばして毎日急いで駆けつけた公演は?」→髑髏城の七人 遅刻するとポイントがたまって罰ゲームがあった。
②舞台監督の横山さんから「2007年からやっているが、太一君から声をかけられたのは何年か?」→2011年の正月公演で「横山さんありがとう」と言われた。
③創さんから「太一君から仕掛けられたいたずらは?」→血を吐いた 血のりを仕込んだ太一君が咳きをして血を吐いた。太一君から説明 創さんは血がかからない所まで移動してから小さい声で「大丈夫?」と言った。あの対応はひどかったなあ
⚫ゆうき君との5番勝負
勝った人が負けた人をコーディネートする。
太一君が勝ったらゆうき君に ふんどし姿で刺青を描く。ゆうき君が勝ったら太一君にスキニーパンツか短い短パンをはかせる。という事で。
①お絵描き対決 お題は寅→ゆうき君の勝ち
②黒ひげ危機一発ゲーム→壊れて引き分け
③チョロQ→太一君がテーブルから落としてゆうき君の勝ち
④目をつぶって片足立ち→太一君の勝ち
⑤けん玉→引き分け
この映像楽しかった。
ではその結果をご覧ください。で、黒のパツパツパンツに白のセーター、千鳥格子のハンチング帽といういでたちの太一君が登場!パンツはウエストが閉まらずチャックも上がらずの状態「O脚で足が短いから似合わないんだよなあ」って足を交差したり、しゃがんてセーターで膝を抱えこんだりしてかわいかった。
でそのまま「世界」の宣伝して挨拶して終わり。でスクリーンに「FC10周年イベント2017年4月開催」の告知が出ました。

やっぱり太一君はかっこよかった!ツーショット写真の時はドキドキ、久しぶりの握手も嬉しかった。質問に対する答えも時にはぶっきらぼう、それだけかい!ってツッコミたくなった時もあったけど、正直でぶれない太一君がいました。
最近「もっと舞台やってよー 女形はいつやってくれるのよー」と不満不安がくすぶっていたけれど、殺陣いっぱいの時代劇や女形を求めてしまうけれど、今は映像の世界や現代劇や太一君にとって今までできなかった事ができている時間。そんな太一君を応援しなくちゃね。今の事務所に入った事、後悔してないし刺激があって楽しいって言ってたし、嬉しいお知らせ二つ聞けたし。1月の舞台も太一君のチャレンジ見に行くよー。
とりあえずお知らせ

ファンクラブ10周年イベントを来年4月に開催!「2、3曲舞うかも」との事です。

女形の舞は2018年にやるように準備してます。との事です。

二つの嬉しいお知らせがありました!